TOEICにはリスニングとリーディングの他にスピーキングとライティングのテストがありますよね。
スピーキングテストだけを受けることもできます。
フリートークでは話せるけど、苦手な話題には言葉に詰まってしまう。
私はそうです。
フリートークでは表現力が少なくても自分が言いたいことは伝えられてしまいますが、狭い表現力を伸ばすためにはやっぱり”学習”が必要ですね。
好きな事だけ、話せることだけを話すから、与えられた課題に答えられる英語力を磨いていきましょう!
スピーキングテストのための教材

何かを向上させるにはやはり意識づけが大切ですね。
新しい単語、表現を取り入れて自分で使ってみる。
インプットとアウトプットです。
オンライン英会話で教材を利用すれば新しい知識のインプットと会話をすることでのアウトプットができちゃいますね。
Camblyカリキュラム:TOEIC Speaking Test Exercises
実はこの「TOEIC Speaking Test Exercises」はCamblyのウェブサイトのカリキュラムには載っていません。
下記URLから無料でテキストをダウンロードすることができます。
Camblyのブログサイトです。
https://blog.cambly.com/jp/toeicexercise-download/
TOEICスピーキングテストの内容は次の通りです。
・音読
・写真の描写
・質問に答える
・用意された情報を基に質問に答える
・意見を述べる
Camblyのテキストブックではスピーキングテストで出題される一部の内容を練習することができます。
質問に答える応答問題と、意見を述べる問題です。
各100問ずつ用意されていますよ。
最初のうちはレッスン前に質問を確認してもいいかもしれませんね。
関連した単語をメモっておいたり、答えを用意しておくことができます。
Cambly(キャンブリー)の他の教材もTOEICスピーキングテストのトレーニングとして使ってもいいですよね。
より多く、教材を使って英会話レッスンを受けることができます。
無料で提供されている教材です。
どんどん使ってみましょう!
教材を自由に使う

このテキストブックだけに限らず教材をそのまま英会話レッスンで使用するとちょっと使いにくい・・・、と思うことがあります。
例えば、
「30秒間(など)の準備時間が与えられる。」
テスト本番の時はその準備時間は欲しいですが、英会話レッスン時にはそんなにいらない時もあります。
もし事前に質問を確認している場合は準備時間はいらないでしょうし、
質問を確認していなくても30秒はいらないかも、と思うこともありませんか?
Cambly(キャンブリー)のミニッツをそのために使うのもちょっともったいないと感じてしまう時もあるかもしれません。
Is it OK if I change 30 seconds to 15 seconds? などと伝えてみてはどうでしょう。
「質問の意図が分からない」
TOEICスピーキングテスト用のテキストブックは問題構成がシンプルなので戸惑うことはないかとは思います。
Camblyの他の教材で進めていくと何を指示しているのか分からない部分に出会うことがごくまれにあります。
会話が発展してすでに議論した部分があとから質問として出てくる場合もあります。
そんな時は Let’s move on to the next question. です。
もしレッスン前に教材を予習しているのなら、その教材を英会話レッスンでどう使いたいのかも考えてみるといいかもしれません。
あなたは事前にレッスン教材を確認することができますが、その教材を使いたいとレッスンが始まってから講師に伝えた場合、講師はその時初めて見る教材かもしれません。
講師の中にはその場でテキストを見て、レッスンの進め方がうまい!という人ももちろんいます。
あなたが練習したいことを英会話レッスンでやるためには自分で流れを作っていくのも、あるひとつのスキルの練習になりますね。
使いたい教材がない、少ないと思うより、使える教材にあなたが変えていくほうが英会話レッスンの充実感が増してあなたのスキルも向上しますね。
表現力を広げよう

私自身、母国語の日本語でさえ表現力に乏しいので日々勉強だなぁ、と感じます。
日本語でも英語でも表現力をつけていくことはどのレベルであっても必要ですよね。
英語では同じ単語を使うことを避ける傾向があります。
繰り返しを避けるということは言葉を知らなければ難しいんですよね。
言い回しができるということは会話の返し方、話題自体の知識やユーモアさも必要ですよね。
なかなかできなそうと感じてしまいますが、少しずつでも単語や表現を取り入れていきましょう!
英語を読んだり、聞いたりする時間を増やしていくしかないような長い道のりにクラクラしてしまいそうですが、自分が英語を話す時に意識していつもと違う表現を使うようにしていきたいですね。
話の幅を広げていく、
これはすぐにできることではないんですよね。
今までの積み重ねとこれからの努力ですね。
お互い頑張りましょう。
まとめ
あなたはなぜTOEICスピーキングテストを受講しようと考えていますか?
TOEICスピーキングテストを受けるのは自分の能力(位置)を知るため、向上させるため、もしくは会社から求められていますか?
スピーキングは受け身の英語学習のみでは残念ながら伸びないんですよね。
スピーキングテストに挑戦することは話せる英語を身につける学習法のひとつになりますね。
Cambly(キャンブリー)は英会話レッスンの録画機能がついています。
レッスン後に見て、自分の話し方のいいところ、悪いところも確認できちゃいます。
客観的に見ることで「こういうところを直そう!」と分かることがありますよ。



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