英語学習が習慣化してくると毎日英語を読みたくなりますよね。
ネットやアプリで新聞見たり、YouTube見たりで無料である程度の情報は取り入れることができます。
英語学習のためだけなのなら、たまーに英字新聞を1部買ってみるでもいいですよね。
でも、それでは物足りない、
見る記事に偏りが出る、
そもそも何を検索していいのか分からない、
「何か購読したい・・・。」
英語だけではなく海外情勢や経済など世の中の情報は定期的に取り込むことによって自然と蓄積されていきます。
英語を学んでいるはずが、世界のこともどんどん気になりだしてきたあなたは、The Economist も検索したことでしょう。
もしあなたが The Economist を気になっているのなら参考にしてみてください。
1843年に創刊されたイギリスのエコノミスト。
一通り英語文法が分かっているのなら辞書やネットで調べながら読むことができますよ。
洗練された言葉を読むことはあなたの英語力にプラスとなります。
とは言っても、
難しそうだし、料金も気になるし。
購読を今すぐ決めるのは・・・。と延ばし延ばしになっていますか?
こんな感じで考えてみてはどうでしょうか?
まとめてみました。
無料でできること
まずは The Economist がどのような感じなのか見てみたいですよね?
もうすでにウェブサイトは訪れましたか?
まずは無料内で The Economist を試してみます。
●ウェブサイト
無料で閲覧できるのは各ニュースのタイトル、最初の部分だけです。
メールアドレス、名前等を入力して無料会員になると1ヶ月に数記事(3~5記事程度かと)読めます。
有料会員にならないと読める部分は少ないですが、The Economist がどのような記事を書いているのかが分かります。
あなたは記事のタイトルを見て「これ、読んでみたい。」と思った記事がどれぐらいありましたか?
記事の分からない部分はネットなどで調べながら読んでみてどうですか?
その先も気になりますか?
●ニュースレター
別途、メールアドレスの登録が必要になるかと思いますが無料登録で届くニュースレターなどがあります。
●Podcast
The Economist の Podcast はいくつかあります。
iPhone であればPodcast アプリで「The Economist」と検索してみてください。
Android では Google ポッドキャストアプリがあるようですね。
どれがいいか分からない場合はとりあえず全種類聞いてみてはどうでしょうか?
私は無料のThe Economist の Podcast は三種類ぐらい聞いています。
●YouTube
Podcast は音だけなので「何話しているのか分かんないんだけど・・・。」という難しさがありますね。
その点、YouTube は(完璧ではありませんが)字幕機能がありますよね。
映像は理解度も上げてくれますよね。
有料購読者の特典
有料会員になると毎週の記事が読めるだけでしょ?と思いますよね。
The Economist はそれだけではありません。
●The Economist 記事
今週分だけではなく、1997以降の記事をデジタルで閲覧できますよ。
●有料購読者のみへのニュースレター
●記事音声
ダウンロードをして聞くことができます。
●今日のトピック(月曜日から土曜日)
毎朝、世界の出来事が数記事届きます。
●有料購読者向けイベントへの参加
●The Economist の記事の他、1843とThe World in 〇〇〇〇のデジタル記事
1843は The Economist の雑誌で2カ月に1度発行しています。
The World in 〇〇〇〇 (参考:The World in 2021、The World ahead 2022) は年末に発行されます。
●記事を購読していない友達や家族に送れる
30日の間に5記事のみ等制限はありますが、The Economist のウェブサイトから「Give」ボタンで送ることができます。
※上記の有料購読者の特典は The Economist 以外で購読契約をした場合は、異なることがあるかもしれません。
どこで買う?どこから有料購読する?
The Economist を有料購読する方法はいくつかあります。
料金、紙版、デジタル版、購読期間などそれぞれ違います。
●紀伊國屋書店ウェブストア
まずは1冊だけ読んでみたい!のなら紀伊國屋書店 ウェブストアが1冊から購入できます。
紀伊國屋書店 ウェブストアで上部にある検索ボックスの横のリストボックスを「海外マガジン」にします。
検索ボックスに「the economist」と入力してください。
The Economist は週刊です。
リストボックスを”海外マガジン”以外にしてしまうと表示されないですね。
良い点:
・1冊から購入できる
残念な点:
・1冊の価格が高い
・在庫が不確か
・商品を配送してもらうと3,000円(税込)未満は送料が別途かかる
(店舗受け取りを選択すると送料はかからない)
●Amazon
Amazonでも紙版が1冊から購入できます。
Amazonの検索ボックス横のリストボックスを「洋書」にします。
検索ボックスに「the economist 2022 january」と入力します。
検索ボックスに “the economist”だけ入力すると検索結果がたくさん表示されてしまいます。
“the economist” のあとに(半角、もしくは全角)スペースを空けて現在の西暦 “2022” を入力します。
そのあとスペースを入れて現在の月 “january” (february、march、april など)を入力してから検索すると探しやすいですよ。
雑誌の名前に「(単号)」とついているものになります。
最新号を見つけてみてください。
良い点:
・1冊から購入できる
・在庫状況が分かる
・配送が早い
・アマゾンポイントが使いやすい
残念な点:
・2,000円に満たない場合は送料がかかる
(プライム会員は無料)

●雑誌のFujisan.co.jp
毎回注文するのではなく、定期購読をしたい!のなら雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jpです。
雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jpのウェブサイト右上にある検索ボックスに「the economist」といれて検索をすると”英国The Economist”が表示されます。
良い点:
・都度注文する必要がない
・紙版とデジタル版がついている
・紙版は送料無料
・デジタル版があることでスマホでも読める
・ニュース記事の音声を聞くことができる
残念な点:
・紙版とオンライン版のセットしかない

●The Economist
もし紙版はいらないんだよな、と考えているのなら The Economist のウェブサイトで直接申し込んでみてはどうでしょうか?
The Economist のサイトに訪れると購読をすすめる表示が出てきます。
紙版とデジタル版がセットになったプランもありますよ。
良い点:
・デジタル版のみの購入ができる
・初回は割引が適用される
・有料購読者の特典(上記参照)
残念な点:
・ウェブサイトで購読期間変更や購読停止が(簡単に)できない
(サービスセンターに電話をかけるか、ウェブサイトのライブチャットで問い合わせとなります。)
●ZINIO
このサイトを使ったことがないのですが、電子版で様々な雑誌を扱っているようです。
興味があれば検索してみてくださいね。
まとめ
The Economist は週刊ですが「新聞」とのこと。
読んでみたい雑誌や新聞の中ですぐに頭に浮かぶひとつが The Economist だと思います。
英語が読めるあなたは世界の知識を取り入れることができますね。
日本語の記事だけでは気がつかなかったことも、これからどんどんと吸収するのでしょうね。
The Economist の記事は幅広いです。
読みたい記事を読む、聞くを続けていくと数ヶ月後には変化を感じるはずです。
流れているニュースを聞いて今までは何のことだか分からなかったことも、何かしらの意見が自然と出てくるようになりますよ。
習慣は強いですよ。
定期購読のよいところです。
もしあなたがオンライン英会話を受講しているのなら会話に困ることが少なくなりますよ。