英語を話すためにはルールが必要なので文法を覚える必要があります。
そう聞いただけで嫌になりませんか?
私はそうでした。
でも怖がらないでください。
用語が難しいだけです。
英語を話す、英語を読む、を続けていれば自然に覚えていきます。
大丈夫です。
あまり難しく考え過ぎずに文法を身につけていきましょう!
文法にはまず品詞が必要です。
品詞は文を作る単語の種類のことです。
品詞の種類をまとめました。
名詞、代名詞、冠詞

名詞(noun)
desk や smartphone などモノの名前です。
1個かそれ以上か、単数(singular)と複数形(plural)があります。
bag、bags
dish、dishes
複数形は最後に s や es がつくことが多いです。
例外として child、children と形が変わるものもあります。
不可算名詞(uncountable noun)という”数えられない”名詞もあります。
water や furniture などです。
代名詞(pronoun)
代名詞は、それ、あれ、これ、(it、this、those など)です。
computer を it と呼びますよね。
コンピューターの話をしている時に欲しいな、買いたいな、と言うとき、
I want to buy one. と言ったりしますよね。
one も代名詞です。
友達の Tom を he(him)と言ったり、
友達の Sophia を you ともいいます。
he(him)、you なども代名詞。
私、私たち、彼らなど(I、us、they、themなど)も代名詞です。
冠詞(article)
名詞の前につけることがある、a、an、the です。
形容詞、副詞

形容詞(adjective)
形容詞は名詞を説明する言葉です。
beautiful dresses
名詞のドレスを”美しい”という形容詞で表しています。
感情なども形容詞です。
I’m happy.
He seems angry.
happy、angry は形容詞ですね。
形容詞はいくつも(?)つけられちゃいますよね。
Ten big yellow boxes
「box」以外は全部形容詞です。
形容詞の並べ方にもルールがあるんですね。
①数
②個人的意見(niceとか)
③大きさ
④年
⑤色
⑥材料
副詞(adverb)
usually や sometimes などどれぐらい行っているのか説明をする言葉は副詞です。
文や動詞を修飾するのも副詞です。
fortunately、surprisingly などですね。
英会話レッスンの時、副詞をつけると個人的感情が入った文になることがあるので知っている簡単な形容詞に ly をつけて使うことが私はあります。
luckily
sadly
interestingly など。
前置詞、接続詞、間投詞

前置詞(preposition)
一般的に多くの人が苦手とする前置詞です。
on、in、at、for などですね。
それぞれの前置詞にイメージがあっても、自然に口から出てくるまで使い慣れるしかないのかなと思ったりします。
commute by car
commute by train
commute by bus
commute on foot
徒歩は on なんですよね。
go to
go on
go for
これらもイメージ的なものはありますが、(私は)よく忘れますね。
接続詞(conjunction)
「接続詞」と聞けば想像がつくでしょう。
and や but、or ですね。
after、before、since、once 、if などの他にwhen なども接続詞で使います。
I used to play piano when I was a child.
間投詞(interjection)
わたしにとってはこの日本語が難しかったりしますが。
思わず出てしまった言葉など oh、well、wow などです。
私は受講した英会話レッスンを録音しています。
復習のために聞くと、私は間投詞を言いすぎています。
「何かしゃべらなきゃ!」とついつい言っています。
短い簡単な言葉で感想を伝えられるので、便利ではありますね。
動詞、助動詞

動詞(verb)
動作の部分ですね。
英語は主語や時制によって動詞の形が変わることがありますよね。
時制での動詞の変化が ed を付け足すぐらいであれば覚えるのも簡単なのですが。
like(原型) liked(過去形) liked(過去分詞)
例外の一例です。
sink(原型)sank(過去形) sunk(過去分詞)
助動詞(auxiliary verb)
can、will、must などです。
助動詞の後に来る動詞は「原型」になりますね。
Could you ~ ?
Would you ~ ?
これらを使うと丁寧な言葉でお願いができますね。
まとめ
ただ文法を学習するのは退屈になってしまうかもしれません。
ちょっと難しい説明の言葉が混乱させますよね。
文法の説明が必要ないほど身についている文章は、簡単に思えるはずです。
文法は基本なのでちょっとずつ覚えていきましょう。
もし文法書を1冊も持っていないのなら購入してもいいかもしれません。
文法書を読んで使い方を知ったらオンライン英会話で学習してみてはどうですか?
話せば話すほど身につきますよ。


英語の文法に自信がないのなら「Evergreen」はおすすめです。