英語学習ってどんなイメージですか?
英語を学習しているけど、やらなきゃいけない、やったほうがよさそうだからやっていますか?
学習と聞くと堅苦しい感じがしてしまうかもしれません。
英語力を向上させるには幅を広げる必要があります。
勉強と考えてしまうとその幅を広げることが困難です。
まずは英語に関連することに興味をもってみます。
身近なアプリやサイトなどを使って英語のこと、調べてみましょう。
動画配信サービスで英語を聞いてみる
読むことが苦手な人でも取り入れやすい動画です。
気合を入れなくても取り組めます。
そして簡単に楽しめます。
無料でも有料でも動画配信サービスで様々な国の英語を聞くことができます。
少しだけしか英語を聞き取れなくても、それでも分かる部分があると喜びとなります。
短い挨拶でも、イントネーションが違うなとか表現が違うんだな、とか気がつきます。
聞き慣れている英語の表現でさえ、国が違うと聞きにくいことがあります。
動画には流れる映像の中にその地域の風景が見えたりします。
話している人達の仕草や、服の着方などを見ても面白いかもしれませんね。
英語ネイティブではない人の英語を聞くと、その国の訛りがある事に気がつきます。
自分の日本語なまりの英語発音だってポジティブに考えられるようになります。
Google map で写真を見てみよう
Google map を使っていると思います。
実際に出掛けるためだけではなく、英語学習にも使ってみます。
自分が知っている英語を話す国、
もしくは興味がある国を見てみます。
英語の音声が聞けるわけではありません。
街の雰囲気を感じる、
看板を見る、
日本とは違う部分&似ている部分を探してみる、
それらを見つけてみるだけでも質問が湧いてきます。
個人的にはレストランのメニュー写真を見るのが好きです。
ガイドブックをパラパラ読む
実際の旅行に行かなくてもガイドブックを見てみてください。
ガイドブックってよくまとめられていると思うのです。
国、都市の歴史や気候など概要が書いてあります。
歴史的建造物や観光スポットには説明があります。
写真やお勧めのお土産品などを見るのも楽しいです。
その国の何が好きなのかが分からなくても、ガイドブックの中から気になった「何か」は見つかるはずです。
国や都市の観光案内のウエブサイトも活用できます。
本を読んでみる
その国の歴史、スポーツ、自然、ファッション、などなど本を読んでみます。
洋書である必要はありません。
知れば知るほどもっと知りたくなります。
本は面白いもので、1冊読むと次の 1冊も読みたいものが見つかります。
読んでみたい本を Google で検索すると一部が試し読みできるものもあります。
興味を持った国の歴史に登場する人物の話を読むのもいいですね。
人物像の他に歴史的背景も一緒に学ぶことができます。
まとめ
英語学習、
英単語だけ、文法だけの暗記だけではつまらないです。
頭に入ってこないし、どっちみちすぐに忘れます。
興味を持ったもの、自分から知りたいと思ったものは知識をどんどん吸収します。
ものごとはひとつで完結するものはありません。
たったひとつの英単語からでも、歴史、慣習、人などつながりがあります。
枝分かれのように広がる好奇心は、自分の中だけにとどめることができません。
人に話し、共有し、もっと詳しい誰かに聞いてみたくなります。
私たちはすでに便利な道具をたくさん持っています。
自分が使いやすい、楽しめるツールを使って好奇心旺盛な英語学習をしていきましょう。