議論するテーマに悩む?トピックは何でもOK!英語で意見を述べる

スピーキング&ライティング

「議論する」
この言葉だと堅いイメージがありませんか?
辞書で意味を調べてみると”お互いの意見を述べて論じ合うこと”などとあります。

英会話レッスンで「discussion」がありますよね。
本来の意味やビジネスの場での「議論・討論」は私がここで伝えるものとは違うかもしれません。

英会話での「discussion」はお互いの意見を交換、共有する会話でいいんではないかと思います。

英会話レッスンの「discussion」、大丈夫です。
怖がらず、回数を増やして慣れちゃいましょう。

目次

ディスカッションのテーマは何にする?

ディスカッションで取り上げたい話題に困りますか?
英会話レッスンでのディスカッションはあなたが話したい話題、何でもありだと思います。

例えば、ペットを飼うのなら何の動物がいいか、何の種類が好きか、など日常会話の延長でいいと思うのです。

英会話レッスンのたびに自分でテーマを見つけるのが大変ならば、使いたい教材の話題をディスカッションするのはどうでしょうか。

お勧めのひとつはDMM英会話の「デイリーニュース」です。
誰でも利用できますよ。

記事が短くまとめられているのでオンラインの英会話レッスンで利用するのに丁度いい長さです。

自分の意見を持つ

すでにあなたが知っている物事に対して意見を持つのはそんなに難しいことではないと思います。
あなたの思っていることを伝えればいいのです。

あなたが興味があることだけではなく会話の幅を少しでも広げたいと思うのならちょっと気になったニュースやブログなどネットで見かけた話を少しでも掘り下げてみるといいですよ。

私たちは毎日たくさんの情報に触れています。
私たちはそのほとんどを良くも悪くも受け流すことができます。

ニュースひとつにしても、よく考えてみるといつも聞いている言葉だけど何のことだか知らなかったり、それゆえ次に何が起こるのか想像がつかなかったりします。

日々の情報の中からひとつかふたつぐらい「調べてみる」癖をつけると自分の意見が自発的に出るように変わってきます。

それって英語で何て言うんだろう?と思ったものは調べておけば英会話レッスンでも話すことができますよね。

英字新聞やニュース雑誌を読んでいると話題の言葉は繰り返し使われるので自然と覚えてしまいますよ。

自分の意見を伝える

頭の中に漠然と思っていることがあっても、いざ伝えようとすると言葉が出てこなかったり、まとまりがなくなってしまったりすることがあります。

私は英会話レッスン前に簡単にポイントだけメモっておきます。
「何だっけ・・・」と考えれば考えるほど英単語が出てこないことがあるので単語だけを紙に書き出している時もあります。

最初から英語の文で考えにくい時は日本語で箇条書きで書き出してみるといいですよ。
それから英語文を考えてみてはどうですか?

英会話レッスンは練習です。
最初はうまく伝えられなくてもレッスンを繰り返しているうちに会話の表現が徐々に増えてきます。

I think…. や I don’t think…. から始めると意見を伝えやすいですよ。

一般的な話をしたいときは Generally speaking, In general, が使えます。

例を挙げて説明をしたいときは Let me give you an example.
説明をしたいときは Let me explain.

相手の意見に賛成、反論する

相手の意見を聞いてみると表現の幅も広がります。
意見に対して同意見か、それとも違う意見を持っているのか伝えてみてください。

賛成の時は、
I agree with you.

100%大賛成!はtotally、completely をつけたりできます。
I totally agree with you.

I couldn’t agree more.
こちらも”これ以上同感できない”→「同感です。」を表します。

I see what you mean.
「あなたが言いたいことはわかります。」とも言えますね。

Tell me about it.
この表現は「それ分かる!」という同意になります。

もちろん意見が違うときもあります。
考え方は人それぞれです。

私は反対意見を出す時は自分の意見を出す前に一言付け加えます。

You may be right.
You have a point.
That’s a good point.

But….

それから自分の意見を伝えたりします。

まとめ

人と意見を交換するのは楽しいです。

同じ意見だった、そうではなかった、
どちらにしても同じテーマを話し合い共有しているのです。
「私、間違ったこと言っちゃったかなぁ」などと深く考えすぎずに意見を出し合うことに慣れていきましょう!

話の流れが自分が話したくない方向に進んでしまった場合は、Speaking of ○○ (~と言えば)、It’s off the topic though….(話は変わるけど)と言って流れを変えることができますよ。

プロフィール
この記事をかいた人
よしの

20代後半から英語力ゼロで始めた英語。
「真剣さ」などなく、「お話し好き」だけで英語を続けてきました。
今では世界中の人達と楽しく雑談しています。

今まで凹んだこと、落ち込んだ日々もありました。
必ず英語は話せるようになります。

オンライン英会話や英語学習に関して「ちょっと聞いてみたいこと」はお問い合わせください。

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