英会話の時にちょっと戸惑うのが「数字」です。
日本語の場合、「百」や「千」など単位の言葉が短いんですが、英語の場合は「hundred」、「thousand」など(言い慣れていないだけだと思うのですが)長いな、と思ったりします。
慣れない表記は感覚的にわかりにくいですね。
数字関連をまとめてみました。
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小数点と分数
小数点
英語で小数点の言い方は日本語と一緒ですね。
「35.82」
「thirty-five point eight two」
「0.54」
「zero point five four」
「nought point five four」
ゼロの他にノォトという発音でも表します。
noughtの意味はzeroと同じです。
noughtは小数点前のゼロに使います。
zeroの発音は「ゼィロゥ」と聞こえます。
noughtの最後の”t”は聞こえません。「ノォ ポイン(ト)」と聞こえます。
0(ゼロ)をohともいいますね。
「0.03」
「nought point oh three」
小数点は「decimal point」です。
分数
日本語では分母から読みますが英語では分子から読みます。
「1/3 三分の一」
「one third」または「a third」
分子は基数、分母は序数になります。
基数はone、two、three、four・・・。
序数はfirst、second、third、fourth・・・。
「2/3 三分の二」
「two thirds」
分子が2以上になるときは分母の序数に「s」をつけます。
「1/4 四分の一」
「one fourth」、「one quarter」
oneをaにしても大丈夫です。
足し算、引き算、掛け算、割り算
足し算
「addition」
「2+7=9」
「two plus seven is nine」
「two plus seven equals nine」
引き算
「subtraction」
「7-2=5」
「seven minus two equals five」
「seven minus two is five」
「3-6=-3」
「three minus six equals minus three」
掛け算
「multiplication」
「3×6=18」
「three times six equals eighteen」
「three times six is eighteen」
「three multiplied by six equals eighteen」
割り算
「division」
「20÷5=4」
「twenty divided by five equals four」
「twenty divided by five is four」
割り算の余りは「remainder」と言います。
「22÷5=4 余り2」
「twenty-two divided by five equals four with a remainder of two」
日付
日本で日付の書き方は「2020/5/21」です。
日本では「西暦、月、日」の順番ですよね。
アメリカでは「月、日、年」です。
「3/1/2020」→ 2020年3月1日
「March 1st, 2020」
月名があると分かりやすいですね。
数字だけだと少し混乱します。
イギリスではまた順番が変わります。
「日、月、年」になります。
「1/3/2020」→ 2020年3月1日
「1st March 2020」
建物の階
建物のフロアもちょっとややこしいんですね。
日本では1階、2階、3階、、、、ですよね。
アメリカでは
the first floor
the second floor
the third floor
1階のthe first floorをthe ground floorとも言います。
イギリスではまたちょっと違います。
the ground floor → 1階
the first floor → 2階
the second floor → 3階
エレベーターでは英語と同じ階数を押せばいいのですが、「the second floor」と言われて階段で上っていくと実際何階なんだっけ?と思うことがあります。
まとめ
頭の中で日本では、アメリカやイギリスでは、と分かっていても慣れていることって体が自然に動いてしまいます。
そんな自分に気がついて「あれ?どっちだっけ?」と考えれば考えるほど深みにはまったりします。
特に数字は日常会話の中でも重要な「こと」だったりしますよね。
ちょっとした勘違いが大きな間違いになったりします。
英語で数字関連の話をしている時、頭の中で日本語(日本の数字)に変換することが難しい時は紙に書いてみるといいですよ。