海外旅行でレストランや喫茶店に入るのをちょっぴりためらってしまうことありませんか?
勝手がわからないこともありますが、どう注文したらいいのか、メニューに書いてあるものが何なのかわからないこともありますよね。
観光や街歩きで疲れて一休みしたいとき、小腹が空いたとき、
日本で見慣れたファストフードやコーヒーショップを選ばず気になるおしゃれな喫茶店を見かけたら入ってみましょう!
どうやって注文するの?

そんなに深く考えることではないんですよね。
でも戸惑ってしまうことがあります。
・他の客の様子を見る
コーヒーショップだけではないですが、他のお客さんの行動を観察します。
人のまねをしてしまうことは、時に簡単です。
もし言葉(現地の言葉)が分かるのであればどんなことを店員が訪ねているか聞き耳を立ててみます。
・とりあえず注文してしまう
どう注文していいか分からないけど、飲みたいものが決まっているときはカウンターへ行き「Can I have a coffee?」と注文してしまうのもいいと思います。
私はよくやります。
もし事前に何か必要な場合はその時に何か案内してくれます。
コーヒーください、と言えばそのあとにサイズ、店で飲むのか、持ち帰るのか、その他何か頼みたいのか店員さんが続けて聞いてくれます。
話しかける前に店員さんと目があったら「Hello.」などの挨拶をすると案内してくれることもありますよ。
How are you doing?と店員さんが声をかけてくれることもよくあります。
お店などでの「How are you doing?」「How are you?」はお客さんに話しかけるときの常套句のようなものです。
店員:How are you doing?
お客:Fine. How are you?
店員:Good.
このあとに注文を聞いてきたりします。
・指でさす
商品名が書いてあるけど何て発音するのか分からない。
メニューがおしゃれな文字すぎて読めない。
そんな時は「I’ll have this one.」と欲しいものやメニューを指でさしてしまいます。
簡単です。
・どうするのか教えてもらう
トッピングができたりと自分好みにしてくれるお店があります。
注文の仕方が書いてあったり絵で説明されているお店もあるのですが、読んでも結局分からないことがよくあります。
「注文したいけど、どうしたらよいのか分からない。」と素直に聞いてしまいましょう。
先述しましたが「分からない。」とは言わなくても注文してしまえばあとは店員さんが聞いてくれます。
I’d like to place an order for a sandwich.
「サンドイッチを頼みたいです。」と言えばパンの種類、何の具材を挟むのか、何をかけるのか尋ねてくれますよ。
名前を聞かれたら?

コーヒーショップや軽食店などではあなたの名前を聞いてくる場合があります。
注文をして頼んだものが用意できたら名前を呼んでくれるのです。
「Yoshino」でもいいのですが、海外では聞きなれない日本語名のために店員さんに何度も聞き直されたりします。
Y.O.S.H.I…..とスペルを伝えればいいのですが、最近は”英語名”を用意しています。
コーヒーショップなどで使う”英語名”は現地の人が分かりやすい名前であれば何でもいいと思います。
例えばその国でよく聞く名前です。
あなたの名前が海外でも使われている名前、もしくは似ている名前がある場合は”英語名”を考える必要がありませんね。
りさ、なおみ、などですね。
コーヒーショップの店員さんに名前を聞かれたときにすぐ返答できるよう英語名を考えてみてはどうですか?
あなたの名前を短縮してみたり発音を変えてみたり、好きな海外ドラマの登場人物の名前から選んでみたり。
私は以前、その都度思いついた名前をてきとうに伝えていました。
店員さんに”名前”を呼ばれても自分のことだと気がつかなかったり、しっくりこない名前を自信なく伝えているため店員さんに怪しげな顔をされることもありましたよ。
まとめ
初めて訪れるお店や場所は勝手が分からなくて当然です。
ちょっと入りにくいなぁ、と感じるお店もあります。
あなたが気になった何かがあるお店です。
せっかくですから入ってみましょう。
Hello.や現地語で「こんにちは!」と一声かければ利用しやすくなりますよ。
喫茶店によってはクレジットカード払いができないお店、小額では現金払いのみになるお店があります。
現金の用意も忘れずに。