オンライン英会話を始めたいけれどスマートフォンのデータ通信量ってどれぐらい必要なんだろう?
そんな不安ありませんか?
インターネットの固定回線を契約していないなど、携帯電話事業者のみの通信を基本としてスマートフォンを利用しているのならデータ通信量は気になりますよね。
DMM英会話のレッスンにどれぐらいの通信量がかかったのか計測してみました。
毎日の英会話に必要な通信量

各オンライン英会話によって月に受講できる回数、1レッスンの時間、利用するツールは様々です。
DMM英会話は毎日レッスンが受けられます。
1レッスン:25分
毎日1レッスン、2レッスン、3レッスンのコースがあります。
DMM英会話では以前スカイプ(Skype)を利用した英会話レッスンを行っていましたが、「Eikaiwa Live Beta版」というオリジナルのシステムが導入されました。
「Eikaiwa Live Beta版」は教材のページにビデオ画面、チャットなどの機能が一緒になっているとても便利で使いやすいプラットホームです。
DMM英会話のブログに新しいシステムの紹介があります。
「Eikaiwa Live Beta版」について
「Eikaiwa Live Beta版」で受講した英会話レッスンを計測
1レッスン、約25分を最初から最後までビデオ通話を使って受講しました。
私はiPhoneを使っています。
何度か計測したところ1レッスン、344MB~385MBでした。
31日 × 385MB = 11,935MB
最大で考えてみるとDMM英会話のレッスンだけで約12GBが必要になります。
格安スマホを使ってみる

通信量が大きいほど利用料金が高くなりますよね。
これを機会に「格安スマホ」を使ってみませんか?
大容量のデータ通信を契約するより英会話レッスンのやり方を変える方法もあります。
英会話レッスンの最初の挨拶、最後の締め、レッスン中表情を確認したいときだけビデオ通話をオンにすれば1レッスンの通信量はかなり節約できます。
携帯電話会社を変えるのってちょっと億劫ではありますよね。
ですが、電話番号は同じ電話番号を継続して使うことができます。
携帯電話会社を変えると携帯電話会社のメールアドレスは利用できませんが、無料で持てるフリーメールがいくつかあります。
メールアドレスを変えることは手間だと感じてしまうかもしれませんが、もう使っていないサイトから個人情報を削除したり、必要もなく登録しているメルマガなど整理ができる機会でもあります。
インターネットでのセキュリティー対策の意識も高まりますよ。
格安SIMはインターネットでいつでも申し込みができますが、SIMの交換や設定などは自分でやらなくてはなりません。
もしそこに面倒さを感じるのなら、店舗がある格安SIMに申し込んでみてはどうでしょうか。
携帯電話料金はどんどん変わってきています。
同じキャリアだとしてもウェブサイトで月額料金やオプションを確認してみてはどうでしょうか。

格安スマホってどうなの?

「格安スマホは速度など遅くて使えないんじゃないの?」
「電話料金が別だと結局高くなってしまうのでは?」
スマートフォン(携帯電話)は、ほとんどの人にとって必需品ではないでしょうか。
使いたいときに使えないことを考えると不安になりますよね。
私はスマートフォンを初めて使い始めた時から格安SIMを契約しています。
スマートフォンを持ち始めてから今まで何社か乗り換えていますが、どの格安SIMを提供している会社でも『失敗した』と感じたことはありません。
他の格安SIMへ乗り換えている理由は月額料金がさらにお得になるからという理由です。
使えなかった、という理由ではありません。
携帯電話料金は都度課金される契約もありますが、お得なプランも用意されています。
LINEなどを日常的に使っていて、何かの問い合わせにもチャットやメールで行っているのなら、普段、電話をかけること自体少なくなっていると思いませんか。

まとめ
携帯電話料金は毎月のことなので少しでもお得なほうがうれしいですよね。
もしスマートフォンのデータ通信量を気にして、DMM英会話を始めることに躊躇しているのならもったいないです。
あなたにあった携帯電話プランが見つかるといいですね。
