個人で海外旅行をするとき、気になる一つが「移動手段」です。
徒歩で行くには遠くてちょっと無理な場所、
バスや列車などの公共交通機関がなくてアクセスしにくい場所。
レンタカーという手段がありますが、車の運転が苦手な人には（私はそうです。）選択肢から外したいところですよね。
そんな時はタクシーを呼んでいました。
移動手段のひとつとなるタクシーですが、個人的には気軽に使えない気持ちがあったので Uber（ウーバー）のサービスに助かっています。
Uberを呼ぼう
「他の移動手段よりは料金が高いこと」は承知の上での話になりますが、タクシーが利用しやすい国も（個人的には）あります。
ただ、いくらぐらいかかるのか予想がつかない慣れない土地では乗ることに少しためらいがありました。
Uber が登場してから手軽で分かりやすい Uber は進んで使いたくなる移動手段です。
旅がもっと自由になります。
Uber が走っていない地域もあるので事前に調べてみましょう。
調べ方は簡単です。
スマートフォンで Uber のアプリを入手するだけです。
出発地と目的地を入力すると近くを走っている Uber を見ることができます。
到着時間や金額も確認できますよ。
Google マップでも見ることができます。
こちらも経路検索で出発地と目的地を選択するだけです。
ルート表示が車、鉄道（バス）、徒歩、タクシー、自転車と選べます。
タクシーを選んで走っている車を確認してみてください。
Uber がなくても、他のサービスがあるかもしれません。
便利なUber
事前に料金が分かる
タクシーを利用するとき気にしてしまうのが料金です。
いくらかかるのか見当がつかないことがあります。
場合によっては簡単な交渉が必要な時もありました。
Uber はアプリで検索したときに料金が表示されるので安心して利用できます。
チップは乗車後にアプリからチップの金額を決めます。
現金が必要ない
支払いはアプリで精算です。
チップもアプリで払います。
現金を気にする必要がないって本当に気持ちがらくですね。
「現金足りるかな。」とか「細かいお金がないかも。」など心配不要です。
目的地を伝える必要がない
Uber を呼ぶときにアプリで乗車場所と目的地を入力します。
支払いもアプリで完結するので車（ Uber ）に乗ってから伝えなくてはいけないことは何もありません。
ドライバーさんと会話を楽しむこともできるし、挨拶だけですませることもできます。
必要な時に乗りたい場所で乗れる
海外でタクシーを利用するときはなるべくホテルやレストランで呼んでもらうようにしていました。
自分でタクシーを拾うときは乗る場所を気にしたり、事前に料金などを確認したりと、ちょっと身構えます。
走っていない地域、Uber の台数が少なくなる時間帯には注意が必要ですが Uber はアプリから呼ぶことができます。
夜遅くの時間帯に頼れる乗り物
慣れない土地で暗い夜道を女性一人で歩くのは嫌だなと思うことがあります。
バス停や駅までが遠く人気のない地域、ちょっと物騒（そうな）地域、
帰りの時間帯が遅くなるとどうしようか迷います。
Uber が使えるとちょっと安心します。
Uber だけのことではないですが、昼夜関わらず土地鑑がない地域はお気をつけて。
後から支払い方法を変える
Uber はアプリで支払いができるのでクレジットカード等が登録できます。
Apple Pay も利用できます。
私はクレジットカードのほかに Sony Bank WALLET のデビットカードを Uber のアプリに登録しています。
（Apple Pay に Sony Bank WALLET デビットカードが登録できないため。）
Sony Bank WALLET のデビットカードは海外で使用するときの手数料が安くてお得です。
Uber を呼ぶときの支払い画面で Apple Pay が起動してしまい、他のカードを選ぶ方法が分かりませんでした。
でも大丈夫です。
30日以内であれば支払方法を変更できるのです。
変更はアプリからできます。
私は後日、クレジットカードからデビットカードへ変更しました。
※現金払いなど一部できないものがあります。
便利なうえ、お得な支払い方法も選ぶことができるんです。
まとめ
Uber はアプリを使って呼べるので簡単です。
Uber だけではなく他の配車サービスアプリもあるので自分が気になったものを使ってみてはどうですか？
地域や国によっては配車サービス会社が違うこともありますね。
スマートフォンを使ってのサービスは本当にありがたいです。
行動範囲も広がります。
もしかしたらスマートフォンやインターネットが何らかの問題で使えないことが発生するかもしれません。
旅行先や慣れない土地でのちょっとしたトラブルはよくあることです。
使えなかった時のための代替案は頭の片隅に用意しておいたほうが安心かもしれませんよ。
