英会話レッスンを受講すると意見を発言する機会が多くなります。
英語云々より、発言することが・・・。
う~ん、ってなっちゃいますか?
「意見を述べるときは pro と con を考えるといい」
英会話スクールの先生に教えてもらいました。
pro と con ?
何だそれ?ですよね。
「pros and cons」
- 賛成意見と反対意見
- いい面とわるい面
意見に悩むのは考えがまとまらないからです。
順を追っていきましょう。
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記事を読む
意見を発言するための「英語記事」を読みます。
英会話レッスンに使われる英語記事は国際ニュースが多いです。
英文が読みにくい、読めないと勘違いしてしまうのは人名や地域名に慣れていない場合があります。
名前の読み方にはあまりこだわらず、それが何なのか分かれば文脈的に問題ありません。
読みにくい名詞が出てきたら「それは何か」をイメージします。
いる情報といらない情報が分かると英文が読みやすくなります。
- 人物名
記事の主人公なのか?
記事の中で何をした(する)人なのか? - 企業名、団体名
英語では個人を紹介する役職名&団体名が長くなることがあります。
さらっと流しましょう。 - 地域名
詳しくない国の町名などは分からなくても普通です。
どこの国(地域)の話なのか?が分かれば OK。 - 商品名やプロジェクト名
商品名やプロジェクト名が長い場合、その後の文章は略称で表されることがあります。
団体名も略称で表されますね。
(一般的に)正式名称の頭文字をとった略称が多いです。
あとの文章で略称を使う場合は、正式名称が初めて文章内で出てきたときに略称がカッコ書きされていると思います。
感じたことをメモる
記事を読んでみてどうでしたか?
何か思ったことはありましたか?
些細なことでもメモってみます。
かっこつけることはありません。
本当に頭に浮かんだことでいいんです。
なぜそう思ったのか?
どの文章の部分からそう感じたのか?
詳細を書くと「おもしろかった」の一言だけでは終わりません。
本当に何も思いつかない!には原因があるかもしれません。
- 興味が全くわかない記事
- 英語記事のレベルがあっていない(難しすぎる)
落ち込まなくていいですよ。
気にすることではありません。
日本語では読めるのですから。
何も湧いてくるものがなければ、他の英語記事を読んでみます。
pro と con を考える
次に pro と con を考えてみましょう。
え~っと、と悩んでしまったら自分が思ったことの反対はなんだろう?と考えてみてはどうですか?
どっちがいい悪いではなく「自分の意見とは違う意見」です。
目玉焼きに醤油をかける人もいればソース派もいます。
もしかしたらケチャップかもしれません。
朝ごはんはご飯を食べる人、パンを食べる人、何も食べない人、などなど様々です。
感想、考え出した意見を書き出したら英会話レッスンで話すことは揃っています。
書き出したメモを見て「これは英語で何て言うのだろう?」はネットで調べます。
英語の表現は難しく言う必要はありません。
シンプルが一番分かりやすいです。
I think it’s 〇〇.
I like 〇〇.
好奇心を世界に広げる
英語を学習すると世界のことを学ぶようになります。
身近なことと感じるには「好きな部分を世界で探す」です。
記事を読んで意見が出てこないのは「知らない」理由がひとつあります。
知らないことを恥じる必要はまったくありませんよ。
世の中、分からないこと不思議なことだらけですから。
自分の好きなことからでいいのです。
好きなことと世界を結び付けて、新しいこと、知らなかったことを吸収します。
インターネット
インターネットは情報の宝庫です。
インターネットの情報は6割近くが「英語」です。
英語を使っての情報収集は可能性を広げます。
データ容量を気にしているのならインターネット回線を引いてみてはどうですか?
英語に触れる幅が広がります。
本、映画
海外の知識を楽しく増やすには本や映画が最適です。
本は洋書だけではありません。
日本語で書かれた世界のことを読むことも、世界を知ることですよね。
映画や海外ドラマはいろいろな国の作品が見られます。
旅
実際に体験をすることは衝撃が違います。
旅は人を強くします。
日本各地、全世界各国をあなた自身の五感、六感で感じてください。
ひとり旅に戸惑いますか?
心の準備におすすめの本です。
まとめ
英会話レッスンで意見を言う機会が増えたけど何も浮かんでこない。
そもそも何を言っていいのか分からない。
pro と con を考えると意見が出ます。
私はこう思ったけど、私の考えに反対する人もいるかもしれない。
いい面もあるけど、悪い面もある。
紙に「 pros and cons 」と書いて記事を読んでみます。
英語記事を読むときは要点が分かれば OK です。
団体名や地域名などは無理に覚えようとしなくて大丈夫です。
記事を読み終わったら感じたことをメモ書き程度で書く(日本語で OK )。
pro と con を考えて書き出してみる。
興味があるものを広げていくと「考え」や「感じること」が湧き出てくるようになります。
好奇心が世界の隅々まで広がります。
好きなことならなんでもいいんです。
好きなことを好きなものから新しいもの、新しいアイデアを取り入れます。
そしてぜひ、旅に行きましょう。