英文法とかめちゃくちゃだけどとりあえず!英語を話してみたい!
そう思っている人も多いと思います。
英語の能力を向上させるためには「勉強」する部分ももちろん大切ですが「英語を楽しむ」ことを忘れちゃいけませんよね。
間違いとか発音の悪さとか、いろいろ気にしすぎて英語を口にすることができなくなってしまっては元も子もありません。
Cambly(キャンブリー)は英語ネイティブ講師が世界中から集まっています。
Camblyで様々な英語の方言を聞いてみませんか?
私の好みで勝手に選んだお勧めな映画も紹介します。
※映画タイトルのリンクは Amazon Prime など他のサイトに飛びます。
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イギリス
イギリスと言えば「紅茶」を思い出します。
あなたはどんなイメージがありますか?
日本で習う英語は基本的にアメリカ英語です。
イギリス英語を聞くと発音や表現の違いに戸惑うことがあるかもしれません。
とは言え、イギリスの好きな歌手や俳優さんを見る機会や英国放送協会BBCのニュースを聞く人も多いのではないでしょうか。
スペルが違う単語もあります。
center → イギリス centre
realize → イギリス realise
これらはほんの一例です。
『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』
正体は不明ですが、超有名人なバンクシーです。
壁や建物に描かれたバンクシーの作品は見る人の心へダイレクトに響きます。
もっとバンクシーの作品を見てみたい!のならこの映画をどうぞ。
バンクシーが監督ですよ。
アイルランド
緑色の物を身につけたりシャムロック(クローバー)のクッキーなどの映像をどこかで見たことがあると思います。
アイルランドの祝日でキリスト教を広めた聖パトリックの命日だそうです。
ギネスビール発祥の地では飲むだけではなく料理にも使われますね。
『マッチポイント』
ウディ・アレン監督作品です。
イギリス映画ですが主人公を演じているジョナサン・リース=マイヤーズがアイルランド出身です。
サスペンス要素がある作品で最後まで集中して見てしまいます。
映画の中でジョナサン・リース=マイヤーズが演じる元プロテニス選手の浮気相手がスカーレット・ヨハンソンです。
美男美女を見ているだけでもうれしくなる作品です。
ロンドンの名所も数多く登場しますよ。
アメリカ
世界第一位の経済大国、アメリカ合衆国です。
アメリカでのニュースや出来事は他の国にとっても関心あることでしょう。
日本以外の国のトップの名前はすぐに出てこないけれどアメリカ大統領の名前はすぐに答えられる人は多いと思います。
影響力がある国ですね。
他の国にもそれぞれに地方の方言がありますが、アメリカ合衆国には本土だけでも48州ありアメリカ英語も場所によって発音が違います。
『俺たちに明日はない』
アメリカ英語をひとつだけ選ぶのは容易ではありませんが敢えて古い作品を選びました。
1967年製作、”ボニー アンド クライド”です。
個人的にはこの邦題も好きです。
世界恐慌の時代背景があり、その時を知らない私にとって銀行強盗を繰り返す(映画の中の)二人は完全に犯罪者ですがボニーもクライドもチャーミングなんです。
「もう、やめて!」と叫びたくなるラストシーンです。
カナダ
カナダと言えばビーバーが出てきます。
ビーバーが作ったダムを見たことがありますか?
ビーバーのダムはビーバーだけじゃなくて他の動植物にもいい環境を作り出しています。
カナダは広大な土地を有する国です。
自然の季節の移り変わりが美しい風景を作り出していますね。
『キューブ』
カナダ映画は衝撃を受けた作品がいくつかあり『灼熱の魂』や『わたしはロランス』も紹介したいですが、こちらの作品は英語以外の言語が多く話されているので英語学習ブログとしては『キューブ』にしました。
この映画を見た時は驚きました。
今ではこのような設定の映画はたくさんありますが、この当時の私には斬新な作品でした。
1997年の作品ですが、今でも楽しめるのではないでしょうか。
オーストラリア
かわいいコアラやカンガルーがいますね。
オーストラリアに生息するコアラですが日本の動物園でもコアラを見ることができるのですね。
オーストラリア英語はオージー英語とも言われます。
Aの発音が特徴的ですね。
today トゥダイ
name ナイム
『裸足の1500マイル』
当時の国の政策によりアボリジニの子供たちが親元から強制的に離され白人社会へ適応させるべく施設へ入れられました。
子どもたちはなんと1500マイル(約2400km)先の故郷を目指します。
日本の国土技術研究センターのサイトを見ると最北:択捉島から最南:沖ノ鳥島までの距離が2787kmです。
ニュージランド
オーストラリアも同様ですが、ニュージーランドの紙幣は使うのがもったいないぐらいキレイですね。
手で破れない、洗濯してもOKなお札です。
2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップで All Blacks のファンになった人も多いと思います。
ラグビーの試合前に行われたハカやロゴのシルバーファーンを目にしたことでしょう。
『トップ・オブ・ザ・レイク』
映画ではなく全6話のドラマです。
ニュージーランドのある小さな町が舞台です。
ストーリーの闇の部分が深く、美しすぎる自然と対比して疑心暗鬼に陥りそうになるほどです。
ダークなドラマですが、見てよかったと複雑な気持ちが生まれる作品です。
南アフリカ
南アフリカはダイヤモンドの産地として有名ですね。
南アフリカの鉱山で発見された世界最大のダイヤモンドは3106カラット(約621g)だそうです。
ラグビーワールドカップ2019ではスプリングボクスが優勝しました。
南アフリカは日本から飛行機で約20時間(以上)かけて行く距離的には遠い国ですが、ラグビーを観戦した人たちの中には身近な存在のようになったのではないでしょうか。
『マンデラの名もなき看守』
アパルトヘイト体制時、南アフリカのある刑務官の体験が描かれています。
マンデラさんを監視するという任務でした。
マンデラさんに関する本を読んだり他の映画を見たことがきっとあるかもしれません。
看守側の目線で歴史を追ってみることで映画の中に新しい何かを感じるかもしれません。
まとめ
上記の国以外からも参加している英語ネイティブ講師が Cambly(キャンブリー)にはいます。
実際のいくつもの方言をアプリたった一つからアクセスできるなんてワクワクしませんか?
聞き取りやすい方言はあると思いますが、TOEICのリスニングテストでもいくつかの方言で問題が出題されます。
あらゆる国の人たちと会話を是非楽しんでみてください。