英会話:話まとまらず、めちゃくちゃ英文になったときに使える表現

スピーキング&ライティング

英語を話している時、慣れている会話はスムーズに口から出るようになってきた。

英語が話せるようになってくると、会話中に頭に浮かんだことを伝えたくなります。
会話も弾んできたし、話に盛り込もうと話し出す・・・。

あれ?なんか英文おかしい?
何を伝えたいの?
文法もおかしくなった!

友人や会社の同僚、日本に住んでいる人に伝える場合、話の基礎の部分を話さなくてすみます。
文化や慣習が違う相手には「この情報も!」、「あの情報も!」伝えなきゃ。

話し慣れていない英語はへんな英語になっていく。
何を伝えていたのかも分からなくなってきた。

そんな時、仕切り直せる便利な表現があります。

話を仕切り直す時の表現

英語で説明している時に話がまとまらなくなってきたら、一度会話を止めます。

ビデオ通話している場合は手や体、顔の表情を使って混乱している様子を伝えるのも手です。

ぐだぐだになってしまった英文を止めるために、私は一度自分の発言をまず止めます。
そして下記のような表現を使って言い直します。

What I want to say is…..

「私が言いたいことは・・・」

一番伝えたかった結論をこの後につけます。

事細かに説明をしようとしたけど、英文がまとまらない。
なので、結論を言っちゃいます。

結論を簡潔に言えるのでとりあえず一件落着です。

Let me explain

「説明させて!」

一番話したいことを伝えるために、前置きが必要な時があります。
でも、その話をしていたら相手が何でそんな話になるの?って顔をしていることがあります。

そんな時に使えます。

この表現を使った後に、再度詳細を話します。

I mean…

「だから、~」
「って言うか、~」
「つまり、~」

話がダラダラしてきた。
英語の表現が自分が言いたい事となんか違った。

自分が話した内容に結果を強調したり補足したり。
この言葉を使った後に言うことができます。

自分が言おうとしていたことを間違って伝えてしまい、文を訂正するために使うこともできます。

海外ドラマなどを見ていると、会話でよく使われます。
I mean…
口癖みたくなっている人もいますね。

Never mind!

「(やっぱり)何でもない!」

伝えたいことがあったけど、もう何が何だか分からなくなってきた。
もうこの話やめたい。

そんな時に使えます。

この表現を使うときは、笑顔で言ってくださいね。
こわい口調で言ってしまうと相手を責めているようになってしまいます。

日本語でも声のトーンを変えると、同じ言葉でも変わる事ってありますよね?
それと同じです。

I will explain it next time.
「次回説明します。」などつけ加えてごまかすことができますよ。

まとめ

英語で話すことが楽しくなると、どんどん話したくなります。
ステキです。

そして、ふと頭の中に浮かんだことを伝えたくなります。

どんどん口から出していきましょう。

言い慣れていないことは、頭の中で話す順序がまとまっていないので自分も混乱します。
日本語でもそうだと思います。

もう1回言い直したい、
そんな時は紹介した表現を使ってみてください。

ビデオ通話であれば、あなたの表情を見てきっと助け舟を出してくれるでしょう。

1回目に言えなくても、2回目、もしくは次の英会話レッスンで伝えることができるように必ずなります。

伝えたい思いはあなたの英語力を向上させます。
お喋りを楽しみましょう。

プロフィール
この記事をかいた人
よしの

20代後半から英語力ゼロで始めた英語。
「真剣さ」などなく、「お話し好き」だけで英語を続けてきました。
今では世界中の人達と楽しく雑談しています。

日本、世界、宇宙と、この世界に存在する美しいものの話をたくさんしたいのです。

趣味とは言え、英語学習で凹んだこと、落ち込んだ日々もたっくさんありました。

英語学習で悩んでいますか?
必ず英語は話せるようになります。

今、話していますよね?少しずつでも。
大丈夫です。
見えませんか?自分が楽しく英語を話している姿を。

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