「英語の発音がいい」ってかっこいいですよね。
「英語の発音いいね」って言われたいですよね。
自分の英語の発音が恥ずかしい・・・。
なんでこんなに違うのかしら?
出だしに書いちゃうのもなんですが、英語の発音は地道に鍛錬していくしかない・・・と感じます。
だって、日本語だけで育ってきたんだもん!
とは言え、英語を母語のようには発音できなくても「問題なく通じる英語」にはなれますよ。
英語の発音、最初から上手にはいかないですよね。
いいんです。
向上中ですから。
日本語なまり、気にしちゃうかもしれません。
でも、でも、どんどん喋っちゃいましょう。
とにもかくにも話してみよう
自分の英語の発音にはなかなか自信が持てないですよね。
英語関連の記事を見ると、「日本人の英語は分かりにくい」とか「日本人は英語が下手」とかそんな悲しいことを目にすることがあります。
「日本人は・・・、日本人は・・・、」
そう言われても日本で生まれ、育ってきたのです。
日本語教育だけで今までやってきたのです。
この過去は変えることはできません。
そこを気にしていてもどうにもできません。
個人的に感じることは、
そもそも気にしすぎなんじゃないか???
と思っています。
英語が母語ではない国の人たちと英語で話をすると、きれいな英語を話す人達ももちろんいます。
そして、「その国特有のなまりがある英語」を話す人達もいます。
下手だから話さないと恥ずかしがっていては何がいいのか悪いのか分かりません。
どんどん話して、「あっ、これ通じた」、「通じない」と実感できれば発音の仕方が分かってきますよ。
発音を真似してみよう
単語を調べているとき、発音の音声を聞くことができますか?
発音を聞いてみましょう。
そしてその音に重ねて自分も発音してみます。
例文があって、例文の発音も聞けるのであれば、例文も聞いて声に出してみます。
英語と日本語はリズムが違います。
英語の話し方、リズムを知るのに一番簡単な方法は海外ドラマや映画です。
YouTube の動画でもいいですね。
何を話しているのか分からなくても大丈夫です。
会話ではどんな感じで強弱をつけているのか気にして聞くのです。
英語は強く読むところと弱く読むところがあります。
日本語は同じ強さで読みますよね。
強く発音している部分、セリフのどこに強弱をつけているのか聞いてみます。
何と言っているか分からなくても、海外ドラマを見ながら聞こえたまま発音を真似してみます。
発音を真似していると、リズムが身についてきます。
自分が話す時にしどろもどろがなくなってきますよ。
強弱を意識するだけでも通じる英語になってきます。
だから聞こえたままの発音を自分の口から出してみます。
人の真似をするって効果がありますよ。
カタカナ英語には気を付ける
ボックス、
ノート、
テキスト、
トマト、
ポテト、
などなど、日本語には英語をカタカナ読みにした言葉がたくさんありますよね。
カタカナになっている英単語の発音を確認したことがありますか?
- 日本語でもカタカナで使っている英単語
- 簡単なので読めてしまう英単語
このどちらにも当てはまる英単語は発音を確認しないまま、カタカナ発音で英語として使ってしまいうことがあります。
カタカナと英語の発音は違うことが多いので通じないんです。
例えば、『 very 』。
誰でも知っている簡単な英単語ですが、発音は侮れません。
カタカナで表すと「ベリィ」とか「ベリー」。
日本語にはない発音があります。
「 v 」と「 r 」です。
「 v 」を「ベ」じゃなくて「ヴ」と表記している教材などを見かけることはありますね。
「 r 」はカタカナでは「 l (エル)」との違いがありません。
- カタカナだとどれも「ベリー」
very
belly
berry - カタカナだとどっちも「ロック」
rock
lock
カタカナ発音が通じないのは英語の発音ではなく、日本語として使える言葉になっているからです。
まとめ
とっても簡単な単語ですら通じないこと、たくさんあります。
凹みます。
でも!気にしていては向上しません。
いいんです、今は。
話して、発音が違うことに気がつけば気がつくほど発音が向上します。
必ず通じる英語発音になります。
安心してください。
映画や海外ドラマを見ながら真似してみましょう。
何と話しているのか聞き取れない?
問題ありません。
聞こえた通りに真似するだけです。
カタカナ英語を脱却して、伝わる英語発音を身につけていきましょう。
Cambly(キャンブリー)は英語ネイティブ講師から英語を学ぶことができます。