1年コースの HiNative Trek を受けました。
(月払いもありますが、年間コースのほうがお得です。)
指定された内容や単語を基に、いくつかの英文を作成し提出をします。
数行の英文を作るだけなので「物足りないのでは?」と始める前までは思っていました。
いや、そんなことありませんでした。
個人的に、「なんか、分かってきたかも。」と感じているところをまとめました。
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冠詞と所有格
a ( an )、the などの冠詞はなんとなく・・・、で使っている英語の難しいひとつではないでしょうか。
ざっくり説明すると、a や an はたくさんある中のひとつ、
the はすでに言及されているものや、みんなが知っている同じものです。
「冠詞」を気にする、と英語を話す時は気をつけるようにしていましたが、本質的に自分が理解していない部分があると気がつきました。
それは冠詞だけではなくて、「所有格」を使うことです。
a ( an ) と the を使い分けることだけじゃなくて、our や your などの誰だれの〇〇です。
日本語にも私の○○、あなたの○○、という表現はありますが、「誰の」部分を抜かして言う事もありますよね。
英語では日本語よりこの所有格の部分が明確にされている気がします。
competitors
the competitors
our competitors
their competitors
表現が広がる
HiNative Trek ではビジネスで使う英会話を学びます。
自分の仕事、実際の作業などを英語で表していきます。
もしあなたが仕事場で英語を日常的に使っているのなら難しくはないでしょう。
私は仕事で英語力を必要としないため、自分の仕事を英語で表現していくことを今までしたことがありませんでした。
会社で上司や同僚との日本語のやり取りを英語にするのです。
会社ではあまり気になりませんが、業界特有の言葉、専門用語があります。
その企業だけで使われているような言い回しもあるでしょう。
英語だとどう表現しようかな?と考えます。
担当講師が添削をしてくれるので、英語として通じるのか不安だった言葉に自信が持てます。
HiNative Trek の課題で自分の仕事の経験を英文で作成し提出することにより、自分の仕事の棚卸にもなります。
HiNative Trek の課題では指定された動詞や、文法を使って英文を作成します。
HiNative Trek で表現力をつけて自分の仕事を客観的に考えてみることで、英語のワンパターンから抜け出し、仕事場での自己アピールも増えるのです。
使う英語を学ぶ
日常的に英語を話す機会がある人は違うのでしょうが、オンライン英会話など習い事や趣味の英語を学んでいる私は、英語学習がどんどん難しい単語を覚える、難しめの文章を読む、という方向になりがちでした。
英語力のレベルを上げていく思いはいいのでしょうが、日常的な会話よりも難しい文章ばかり学習してしまう自分に違和感が生じました。
私達が日常に話している会話はそんなに難しいことだらけではないですよね。
ですが、会社で英語を話さない環境だとちょっとした会話ですら英語での表現を悩んでしまいます。
会社で日常的に話しているような会話を学べるのが HiNative Trek です。
あまり使うことがなさそうな専門用語ではなく、あなたが今日、オフィスで同僚に話していた会話などの表現が学べるのです。
英語学習を続けていると、目標設定がしやすい「点数」を目指してしまうことがあります。
学習したことに無駄なことはないとは思いますが、もっと身近な「会話」力を身につけることでスピーキング力も向上しますよね。
まとめ
HiNative Trek は担当の講師が、あなたが作成した文章を添削し、あなたが録音した音声を聞いて発音の確認もしてくれます。
あなたが作成した英文を直してくれる時は、理由もきちんと説明してくれます。
HiNative Trek を受けるのに必要な英語レベルは、英字新聞が読めるぐらいとされています。
(知らない単語を辞書で調べることは OK 。)
英字新聞を読むことができるあなたは、自分の意見を伝えられるぐらい英語を話すことができるでしょう。
それでも仕事で英語を使うとなると正しく伝えられているのか不安になったり、メールを書くのに時間がかかってしまったり・・・。
英文を書くという事はごまかすことができないんですよね。
HiNative Trek で課題を続けることで英語の表現に自信がつきますよ。
講師は丁寧に添削してくれます。
直す時もあなたが作成した文章を基に直してくれます。
楽しい英語学習を、ともにがんばりましょう。