英語をやっていると読んでみたくなる英字新聞や雑誌。
いくつか気になるものはあるのではないでしょうか?
どれぐらいの英語力になったら読めばいいのだろう?
基本的な文法が分かるのであれば辞書を使って読むことをお勧めします。
私は参考書やテキストなどの比較的短い文しか読んでこなかったため長文が読めるようになるまで苦労しました。
短い文は読めるので長文も読めるでしょ!と思っていましたが定期的に長文を読んでいないと身につかないスキルなのだと痛感しました。
早いうちに慣れておいたほうが断然、楽ですよ。
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無料でできること
気に入って見ている(読んでいる)英語ニュース、メディアはありますか?
BBC、CNN、Newsweek、The Economist、Time、
もっともっとたくさんありますね。
ウェブサイト
どのメディアもウェブサイトがあります。
有料会員でないと読める範囲や制限はありますが、サイトによってはほぼ自由に読むことができますね。
国際的な大きなニュースを知るぐらいであれば無料でも情報を得ることができます。
動画
英語の発音を聞きたい、
英語でニュースを聞きたい、
ニュースで話題になってから知った英単語の発音を確認したい、
英語のニュースを聞くのも簡単ですよね。
無料です。
メディアのウェブサイトで動画を見ることもできるし、YouTubeで検索することもできます。
YouTube のありがたいところは様々な国のメディアが動画をアップしてくれているところです。
地域の話題と一緒に様々な英語のアクセントを聞くことができます。
Podcast
「News」と検索するだけでもたくさん出てきます。
読んだり見たりする時間があまり取れなくても、聞く時間なら作りやすいですよね。
毎日ニュースを耳にしていれば時事用語が自然と身につきます。
Podcast はお気に入りの番組を登録しておけば新しいエピソードがアップされたときに自動でダウンロードしてくれます。
購読料
無料でもある程度、情報を読む、または聞くことができます。
購読料はいくらでしょうか。
Newsweek、Time、The Economistを各ウェブサイトから購入した場合と雑誌を定期購読できるFujisan の料金を調べてみました。
※料金は変更になる可能性があります。
最新の料金は各ウェブサイトでご確認ください。
Newsweek(週刊)
●Fujisan
紙版
定期購読
参考価格毎号:1,694円
●Newsweek(ウェブサイト)
デジタル版
月払い:$4.99
1年払い:$49.00
Time(週刊)
●Fujisan
デジタル版
最新号:305円
紙版
3ヶ月:6,929円
1年:24,980円
The Economist(週刊)
●Fujisan
紙版+デジタル版
1年払い:63,960円
2年払い:117,960円
3年払い:163,180円
●The Economist(ウェブサイト)
デジタル版
1ヶ月(初回のみ):無料
1ヶ月(2回目以降):3,864円
1年払い(初回のみ):19,320円
1年払い(2回目以降):38,640円
紙版+デジタル版
1ヶ月(初回のみ):4,100円
1ヶ月(2回目以降):6,396円
1年払い:63,960円
Fujisanではその他の雑誌や新聞も取り扱っています。
一度覗いてみてはどうですか?
購読する理由
定期購読をすると習慣になりやすいです。
英語を向上させていくために必要なことは、習慣化です。
日常生活に自然に英語を取り込むことで、あなたの一部になります。
ごく一部の大きな国際ニュースの出来事だけを読むのであれば無料でいいかもしれません。
無料は限られた情報しか取れません。
定期的に情報をアップデートするには購読が必要かなと感じます。
ニュースは連続している事柄を定期的にアップデートすることで、知識が繋がり他の物事ともつながりが見えてきます。
定期購読をしているとそれが当たり前にできるので「特別な事」と感じないかもしれません。
世界中の流れを個人が無料でインターネットなどの情報から取得するにはかなりの労力が必要になります。
世界の出来事を洗練された記事で配信してくれている新聞を継続して読めば、新しい情報を途切れることなく届けてくれるのです。
新聞を読むことを習慣にしている人がやめることが出来ないのは、積み重っていく今までの情報が新しい情報と組み合わさり理解や発見を自分の頭で分かるからなのでしょうね。
自分の頭で気がついたあの感覚は脳が喜ぶのです。
まとめ
インターネットがある今では英字新聞を購読する以外にも英語学習法はたくさんあって、無料でできてしまうこともあります。
英字新聞や雑誌を読むことがあなたに英語の文字を読む以外、何の価値も与えないのだとしたら毎週購読する意味はあまりないかもしれません。
でも世界のニュースを取り入れることで視野が広がる嬉しさは英語学習のためだけではないことにすぐに気がつくと思いますよ。
お気に入りが見つかるといいですね。