オンライン英会話は月額料金がお手頃です。
そして通う必要がありません。
インターネットに接続できればどこからだってレッスンを受講できます。
でも?
サポートを受けにくいなぁ、と感じてしまうかもしれません。
上手く話せるようになりたいのに、どうしていいか分からない。と自分だけで悩んでしまうことがあります。
「受ければ受けるほど話せなくなってる・・・。」
「オンライン英会話のよさが分からない。」
英語学習をスタートしたばかりの時は英語の学習法が身についていません。
やり始めたばかりですから当たり前です。
大丈夫です。
焦らずに、徐々にやっていきましょう。
英語を話す時に意識すること 4点をまとめてみました。
ひとつずつでもいいので、少しずつやっていきましょう!
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時制
時制です。
出だしから難しそうで嫌になりますか?
会話をするには過去、現在、未来の話が出てきます。
簡単に分けてみましょう。
do
現在形は日常的なことや習慣を表します。
定期的に毎日でも月 1回でも行っていることです。
I study English.
I do online shopping.
I have breakfast.
I surf the Internet.
doing
進行形ですね。
今まさにやっていることです。
今○○している。
I’m reading a blog.
I’m studying English.
I’m doing online shopping.
I’m having breakfast.
I’m surfing the Internet.
did
過去形です。
ある時点の過去を話しています。
I studied English last night.
I did online shopping last Sunday.
I had breakfast this morning.
I surfed the Internet before going to bed.
will do
未来の予定です。
I will study English tonight.
I will go to the gym tomorrow.
I will watch the TV drama on Sunday.
簡単すぎ!と思うかもしれませんが、会話をしていると時制を忘れることがあります。
頭で分かっているつもりでも、話す時は間違うことが私はあります。
意識して動詞を使います。
他にも言い方はあります。
最初から詰め込むと混乱するので段階的に定着させます。
文法や英単語の量だけを増やしてもなかなか身に付きません。
英語を聞く、読む、話すの経験を積み重ねることが必要です。
まずは基本的なことからです。
文で話す
英会話レッスンは話す練習です。
どんどん間違えて正しい言い方を教えてもらいます。
てきとうな英単語を並べて言えば、通じることってあります。
私は英語が話せないとき海外旅行先でよくやっていました。
英語を向上させるのなら単語だけを連発する話し方はやめます。
文で覚えて、文で話してみます。
難しい文章を話す必要はありません。
I like…
I get…
I catch…
Yes, I am.
No, I am not.
短くていいんです。
短くても正しい英語を話すように心がけます。
日本語は主語を抜かして話すことができますが英語はできません。
YesかNoで考える
好き、嫌い。
はい、いいえ。
すべての質問の答えがどちらかで収まるほど物事は単純ではありません。
いろいろ考えていると英語で何て説明していいのか分からなくなり焦るばかりです。
沈黙が続いてしまったりします。
とりあえず、Yes か No で答えちゃいましょう。
自分の気持ちすべてをまとめて伝えようとせず、短い文章に分けて伝えてみます。
講師「 Do you cook? 」
あなた(まったくやらないわけじゃないんだけどなぁ。
あんまり料理好きじゃないんだよな。
コンビニ弁当買ってきたりもするし。)
「 Yes, I do. 」
「 But I don’t like cooking so much. 」
「 I often buy a ready meal. 」
アクセントと発音
発音は英語学習をしている多くの人が向上させたいと思っているひとつではないでしょうか。
練習あるのみですね。
まず A ~ Z の発音の仕方、口の形を知るといいですよ。
映像で見てみます。
YouTube で検索して見ることができますよ。
一度も見たことがない人は見てください。
口の形を知らなければ音は出せません。
同じ音が出せるように練習してみます。
よく言われることですが、R と L はどうでしょうか。
違う音だということを認識します。
そして英語にはアクセント(強く発音する部分)があります。
アクセントを意識しないと伝わらないことがあります。
日本語初級者の外国人が話す日本語が聞き取れないときってありませんか?
日本語と外国語ではアクセント、リズムや音の強弱が違います。
地道な作業ですが、英単語のアクセントをつける部分に気を付けてみます。
英単語は辞書を見ればアクセントの位置が分かります。
英語の音の出し方とアクセントを知るだけでも伝わっている感じが分かります。
ぜひ、取り組んでみてください。
まとめ
日本語は普段話している言葉なので状況により言葉の使い分けができます。
(日本語も難しいですけどね。)
習い始めた英語はとにかく経験が少ないので知らないことが多くて当然です。
今から増やしていけばいいのです。
英語を習い始めてすぐにペラペラ話せる人はいません。
ともにがんばりましょう。