英語の発音、かっこよくなりたいですよね?
英語ネイティブの発音っぽくなりたいですよね?
英語ネイティブに勘違いされるほどの発音を今すぐ身につけられる!という記事では残念ながらそうではありません。
ですが、
通じる英語発音になれることをお伝えします。
英語の発音を、通じる英語になると感じることがありますよ。
- 大したことは話さなくても英会話レッスンの冒頭で少し話しただけで、Your English is very good. と言われるようになる。
- 発言をした後の相手の困惑表情を見る回数が減る。
発音を良くすることは相手との会話がスムーズにいくので自分自身の向上が分かりやすいです。
相手の表情が明るいと、話しているこちらも嬉しくなるのでまたさらによくなるのですね。
子音を練習しよう
日本語ははっきり出す音が多いですよね。
英語の子音は音を真似しようとするだけではうまく出ないんですよね。
発音の動画を見て真似して言っているつもりでも、なんか違う?としっくりこないことがあります。
ネットで舌の位置、口の形、息の出し方を説明している動画やサイトで英語の子音の出し方を見てみてください。
えっ?めんどくさい?
最初は調べることがめんどくさいです。
でも舌の位置、口の形、息の出し方は1回見れば分かりますよね?
発音を紹介しているサイトはすべての発音を紹介しています。
都度調べなくていいのです。
音の出し方を知らなければいつかは必ず調べることになります。
今、見てしまいます。
今ですよ。
私は発音や英語学習で BBC Learning English をよく利用しています。
舌の位置がいまいちわからないときは絵が描かれているサイトで一度確認してみるといいですよ。
子音のひとつ「t」、「tuna(ツナ・鮪)」、
英語の発音と日本語の発音の違いを比べてみてください。
あなたも口に出して言ってみてください。
カタカナの「ツ」を出す舌の位置では英語の「tu」が出せないんですよね。
どうですか?
発音しない音をちょっと意識
英語は最後の音が聞こえないことがありますよね?
消える音を全く言わないのではなく、舌の位置はその最後の音を発音するための位置に持ってきてみてください。
「It’s good.」
イツグゥ(ドゥ)
最後の音が聞こえる時もありますが、ほとんど聞こえない時もありますよね?
音を真似する時、イツグゥだけを言うのではなく、ドゥの d を出す舌の位置で終わりにしてみてください。
「I’ll try it.」
アィルトライッ(ト)
最後のトを発音しなくても t を発音する舌の位置で終わりにしてみてください。
なりきり大事
言葉は人に伝えるために使う言葉ですよね?
自分自身に対しても使うかもしれません。
言葉って感情と深い結びつきがあると思うのです。
言葉と言葉の強弱、それに自分の表情が合わさって、自分の今の感情を自分の外に出すのだと思います。
英語を自分のものにしていくためには、「英語を話す自分を不自然と思う自分」を消していきましょう。
英語の言葉に自分の感情を乗せて話していきましょう!
映画や海外ドラマで見つけたかっこいい!ステキ!と思った言葉をどんどん使ってみてください。
俳優さんを真似した話し方でも自分の感情を乗せて言ってみてください。
発音記号をたまに気にしてみよう
「発音記号を覚えなくてはならない」
そう思うとイヤですよね?
やる気が失せます。
発音が気になったときに発音記号を見てみたくなるときがあります。
その時に知ればいいのではないかと思います。
一覧を見てもいくつかは忘れちゃいます。
あとで見た時に「あっ、そうそう。」ぐらいでもいいと思うのです。
発音を確認するときに発音記号は読めたほうが便利なんです。
発音記号を調べた時に気にしていけば、何度か繰り返すうちに自然と覚えますよ。
まとめ
発音がよくなると英語うまいね!と褒められることが増えます。
通じる英語が増えます。
子音の出し方、練習してみてくださいね。
そして口に出す英語に自分の感情をつけて話してみてください。
海外ドラマでそのセリフ言ってみたーい!を見つけて、どんどん自分の言葉にしてください。
最後に、
自分の英語の発音が悪いという思いは忘れてしまいましょう。
悪い悪いと思っていると話さなくなってしまいます。
相手はただ単にあなたの声が小さくて聞こえなかったのかもしれません。
音の出し方が分かると、日本語の訛りがあっても通じます。
英語で人と話すことがもっと楽しくなりますよ。