自分を責めない英語学習:本を読んで自分の心を落ち着かせる方法

習慣

英語学習続けていますか?
英語学習を長く続けていますか?

短期でも、中・長期でも、なかなか向上しない英語力にげんなりすることありますよね?

昨日覚えたはずの単語ももう覚えていない、
オンライン英会話を続けているけど、うまく話せない、

なんでこんなにできないんだろう?と自分を責めてしまうことがあります。

誰かに慰めてもらっても、自分の心には届かないことがよくあります。

本を読んで誰もが失敗をしていることに気がついてみませんか?
そして、どう先へ進んでいるのか学んでみませんか?

毎日、本 1冊を雑読してみよう

本は読みますか?
本はじっくり読まなければいけないと思っていますか?

1年、もしくは半年に1冊程度の本を読んだとして、
その本は自分にとって何かひらめきがありましたか?

本は 1ヶ月に 5、6千冊発行されているようです。
本を読む機会が少なければ少ないほど、自分が選んで読む本は外したくないですね。
半年間の中で選ばれたその 1冊の本はかなり貴重な「本」になってしまいます。

今の自分にとって最高の 1冊を数ある本の中から間違いなく選ぶことはけっこう難しいですよ。

自分にとって読んでよかったと思える本。
どの本も「いい部分」はあります。
その機会を増やすために、1日 1冊をパラパラっと読んでみませんか?

本は一言一句、覚えていなくていいんです。
一行だけでも 1冊の本の中から、自分にとって心に響く何かが見つかればその本は任務達成です。

自己啓発本や簡単なビジネス本はパパっと読めるものが多いです。
1日 1冊は意外にも簡単ですよ。

知らないことには気が付けない

1日 1冊の本を読むことをお勧めする理由は、
「自分とは違う意見を知ることができる」機会が増える、です。

本を読んでいると、人それぞれ失敗談があります。
同じような悩み、自分では考えたこともなかった悩みを持っている場合もたくさんあります。

悩みがあり、そして解決策があります。
前向きに考えさせる方向へと導いてくれます。

人の考え方には癖があります。
自分の考え方はアップデートしない限り同じ考え方を続けてしまいます。

アップデートをするためには気づきが必要です。
人から言われたことではなく、自分で気がつかないとアップデートされません。

本を読んで、自分の中から発見をしてみてください。

今は途中なのだから大丈夫です

もっと英語力を向上させたいと考えている時、目指すゴールがあります。
そのゴールにたどり着くまでの道のりの間、自分を責め続けてしまうことがあります。

今回も、ゴールに行けなかった、と。

本で様々な人の体験談を読んでいる時、失敗談は過程であることに気がつきます。
失敗談を笑ってしまったり、そのあとの逆転劇に感動したりします。

私たちは、今でも旅の途中です。
必ずたどり着く日がきます。
そしてまた次を探すのでしょう。

過程にたくさんの面白いことがあるといいですよね。
人に話す時だって、たくさんの話題を持っていることになります。

失敗と自分で思っていても、まだ続きがあるのならそれはただの過程です。

まとめ

楽観的に考えられるときもある。
悲観的になるときもある。

私たちの頭の中は忙しいですよね。

思考の癖ってあるんです。
自分を責める癖がついていると、英語学習だけではなく他のことでも自分を責める傾向がありませんか?

この思考の癖はなかなかしぶといんです。
でも、変えることが出来ます。

自分で気づきを増やしていくことです。
そのためには本を読んで自分自身が納得するのです。
自分の中から「はっ」として、そうだ!と少しずつ変えていくのです。

英語学習は苦しむものではありません。
せっかくなので楽しくやりましょう。

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プロフィール
この記事をかいた人
よしの

20代後半から英語力ゼロで始めた英語。
「真剣さ」などなく、「お話し好き」だけで英語を続けてきました。
今では世界中の人達と楽しく雑談しています。

日本、世界、宇宙と、この世界に存在する美しいものの話をたくさんしたいのです。

趣味とは言え、英語学習で凹んだこと、落ち込んだ日々もたっくさんありました。

英語学習で悩んでいますか?
必ず英語は話せるようになります。

今、話していますよね?少しずつでも。
大丈夫です。
見えませんか?自分が楽しく英語を話している姿を。

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