停滞期は何度もやってきます。
伸び悩みというものですね。
同じことを続けているとマンネリ化しちゃうんですよね。
意欲も失せてしまうんですよね。
違う視点から考えてみましょう。
今の英語学習のレベルでは物足りないのかもしれませんよ？
と言うことは、「英語力が次のレベルへ上がろうとしているとき」なのだと思います。
目的を再確認してみましょう。
目的を再確認する理由
仕事でどうしても英語が必要ですか？
差し迫った問題があればやらざるを得ないでしょう。
でも、趣味で英語を続けている場合はしばしば目的を忘れがちです。
停滞期に入っているとき、目的を忘れてしまうと心が揺れます。
誰かが言っていた目的を、自分の目的と思い込んでしまうことがあります。
些細な情報に流されたり、
誇張されたキャッチコピーの教材にすぐに飛びついてしまったり、
ただただ不安になってしまったりします。
もう一度、目的を思い出してみてください。
なぜ英語を学習しているのですか？
最初の頃と目的は変わりましたか？
その変化した目的は自分が望んでいたものですか？
英語で苦手なこと、好きなことをあげてみる
今まで少しだとしても英語を学んできて何か発見しましたか？
英語で好きなこと、
英語の苦手なこと、
考えてみてください。
立派な理由はいりません。
なんとなくそう思うでいいのです。
洋楽を聞くのが好きだな、
英文を読むのは面倒だな、
文法はめんどくさいな、
メモ書きでもいいので書いてみてください。
そして考えてみてください。
好きなことを伸ばすのか？
苦手なことを克服するのか？
英語学習を続けていて感じることは、
聞くこと、話すこと、
読むこと、書くこと、
ある程度同じレベルに達さなければ次に行けないということです。
自分が英語を話すスピード、発音できる文章は聞こえます。
TOEIC や英検など資格を取ることを決めてもいいですよね。
英語の向上は、自分ではなかなか気がつきにくいことがあります。
スコアや点数で分かるものは目指しやすいし、達成感もあります。
次の目標へ向かおう
今日から英語学習をどう変えていこうか？
決めましたか？
うまくいかなかったらどうしよう？
この気持ちは捨てます。
自分に合わない方法が見つかったのなら、それも新しい発見です。
向かう目標が決まったら期限を決めます。
いつまでにその目標にたどり着くのか？
TOEIC や英検などは試験日が決まっています。
もし新しい英語学習教材を始めるのなら受講期間があります。
気持ちを新たに、
新しい目標へ向かっていきましょう。
まとめ
「伸び悩んでいる」は I’ve hit a plateau. です。
plateau は横ばい状態を表しています。
英語勉強を続けていても身についている感じがしないときはつらいですよね。
でも停滞期は誰でもあります。
一度抜けても、また次のレベルでやって来ます。
これは次の英語力に上がる前兆なのです。
停滞期には今の自分の英語力を確認してみます。
今の学習法を見直すいい機会でもあります。
目標を再設定して、
新たな気持ちですっきりと次へ向かいます。
英語力が向上した未来の自分に出会う日は近いですよ。
