英語を学ぶ、
愉しんで、進んでやっていますか?
英語学習となると「苦行」に陥ってしまうことがあるかもしれません。
英語を学ぶのに、今はさまざまな方法があると思うのです。
YouTube を見たり、映画やドラマを見たり、
AI とおしゃべり、ゲームアプリ。
参考書やテストを受けるだけが英語学習ではありません。
テストでの高得点より、人とのコミュニケーションに重点を置くと英語学習の幅は広がります。
自分の好きな事、やってみたい事を優先してやっていきましょう!
学習法はひとつじゃない
みんなそれぞれ、英語を習得したい先の理由はいろいろです。
英語圏に住みたい、
海外の学校に行きたい、
英語を話すパートナーが欲しい、
グローバルな活動に参加したい、
などなど。
そして、学習法も今まで以上に幅が広がっていると思うのです。
「学習」と感じないようなやり方で、英語を習得することだって可能なんです。
そして英語は、世界中で多くの人に話されている言語です。
英語に触れる機会も、英語学習を提供してくれるサービスも、多くあると思うのです。
今まで誰かが言っている効果的な学習法を真似るのも一つの手ではあります。
ですが、英語習得する目的はひとそれぞれです。
それと同様に、学習法だってその人、その人、いろいろなやり方があっていいのです。
自分が楽しいものは続きます。
自分がやりたいと思うことは自然と身についていきます。
誰かが言っていた何かに縛られるのではなく、英語の学びも自由に、自分なりの習得法を模索してみてください。
誰かと比べていると気がついたら過去の自分と比べる
英語学習は中・長期型です。
短期間でも可能かもしれませんが、まったく英語を知らない人が 1ヶ月後に英語ネイティブなみ、というのは、限られた人かもしれません。
習得期間が長くなればなるほど、人と比較してしまうことがあります。
もしくは TOEIC のスコアなど数値でわかりやすいものなどに惑わされたりします。
そうなると陥りやすいのは自己嫌悪です。
なんで、自分はできないんだろうか?
あの人はあんなにうまくいっているのに・・・。
この思考になってしまうと、一気に英語学習はつまらないものになります。
人のことは明るい部分しか見えません。
実際その人がどうなのか?というのは、その人にしかわかりません。
自分の意識が人に向けているとあまりいいことはないのです。
人と比べていると気がついたら、過去の自分と比べてみます。
好きなことは自然と続く
英語学習は数ヶ月で終わり!ということはありません。
英語が使えるようになれば、日常的に使うようにもなるでしょう。
長く付き合うことになる英語です。
結局は、自分が学びたい方法で英語を習得していくのが、楽しく、そして続くのです。
誰かの意見や、誰かからの強制では長く続きません。
あなたが思いついた英語学習法を誰かに笑われたとしても、それが楽しいのなら続けてみてください。
きっと、それが、英語習得への1番の近道です。
まとめ
英語を学んでいくのに、方法はひとつではありません。
使わない単語をひたすら覚えたり、
英語の資格だけをとることは、本来の目的から少し逸れている気がします。
なりたい自分になるために英語を取得する場合、
人によって必要な英語力は違います。
英語力を高めるため、だけではなく、その先のなりたい自分を考えてみると、
どんな英語学習方が自分にはあっているのか?が分かってくるのだと感じます。
そうすると、人と比べることはまずしなくなります。
自分の目的に向かって、自分のやり方を楽しんで、信じて、英語を長く学んでいけるのだと思います。