「※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。」
英語を始めて最初の頃は英文を丸暗記することが多いかもしれません。
深くは考えずに、この場面ではこの言葉を言いましょう、返しましょう、と。
大人になってから英語学習を始めた人は、徐々に文法を学んでいき、単語を増やしていきます。
そして表現を増やしていきます。
英語を学んでいく過程で、英語が話されている国に住む人たちの慣習や文化も知ります。
興味が湧いてきて、気になった特定の分野を調べ始まるかもしれません。
そうなると、英語学習はどんどん楽しくなります。
どんどん話せるようになります。
暗記だけで話していた言葉に感情が入るからです。
言葉はその国の歴史とともに変化します。
その言葉が使われてきた背景を知ると、「なるほど!」と感じる機会が増えていきます。
日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化篇】
歴史好きな人はミステリーが好きかもしれません。
「謎」と言われると余計に知りたくなりませんか?
残っている記録がほとんどない状態では、何がその時に起こっていたのかが分からず謎となります。
後世の誰かが、少ない情報の中からある歴史の一部分を明らかにしていきます。
今、私たちが知っている歴史は歴史家や研究者たちが調べたことをほとんどそのまま覚えています。
そして、(多分)信じています。
有名な歴史の一部に関しては、調べる人が多いからなのか、いくつかの説があったりします。
特に人気がある歴史の部分に関しては、超常現象に結び付けられることもあります。
宇宙人が作った!とか、超能力があった!とか。
個人的には好きな部類なので、そうであってほしいとも思っています。
ただ、宇宙人とか特殊な能力でまとめられてしまうと結局「何でもあり」になってしまう気もします。
現実を全て放棄したようにも受け取れます。
その力があったんだよ!で終わりです。
ラクです。
その時代の人たちの能力を軽く見すぎている感もあります。
「謎」を使うのも似たような作用があるかもしれません。
「謎」と言ってしまえば、その物事が一層かっこよく感じます。
威厳さが増したりします。
「謎」と言う言葉に引きつけられた人たちの一部は謎のままであって欲しいという期待も含んでいるのかもしれません。
「謎」という言葉に魅了され、そのまま蓋を開けようともしないのです。
もしかしたら、謎解きするほど興味はないだけ?かも?
歴史はその時の生き証人がいない、
残っている文献なども少ない、
本当に分からないことも多いのでしょう。
でも、あらゆる分野のプロフェッショナルやマニアが集まって、ある程度の時間をかけて調査をすれば「謎」と言われているいくつかは真相に近づけるのかもしれません。
ミステリー、謎、と言う言葉はなんて人を引きつける言葉なのでしょう。
それだけでクリックしてしまいそうになるのだから不思議です。
この本は専門家として地形から歴史の紐解きをしています。
歴史好き、ミステリー好きな人は時間を忘れて読んでしまうことでしょう。
Kindle Unlimited 会員ならすぐに読める本です。
※期間によっては読み放題ではない時があるかもしれません。