日本語の本を読むぐらいの速度で、洋書も読みたいですよね?
英語を話すことと同様、読むこともスキルだと思います。
英語を大人になってから学び始める(学び直す)と、英語の長文を読む習慣なんてもともとありません。
読んでも遅いし、内容は頭に入ってこない。
今まで英字の長文なんて読んでこなかったことはさておいて、
スラスラ読めないからつまらない、やらない、となります。
日本語の本はどうでしょうか?
日本語の本はどれぐらいで読んでいますか?
あなたにとって「読書」は楽しいものですか?
それとも、時間がかかる億劫で面倒なものですか?
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本を読むことはスキルである
日本語の本を読む。
本を読むことって知識がついたり読解力がついたりと身につくスキルがあります。
そして、その本を読む行為自体も「スキル」だと思います。
文字を読むことは簡単にできます。
では、本を読んだのはいつでしょうか?
今日の朝?
先週末?
それとも、もっと前?
ブログを読んでいる人は、きっと本も習慣的に読んでいると思います。
一般的に人は、慣れているものは慣れていない人より速く処理できます。
そしてコツも知っています。
本を読む習慣がある人は、自分が読みたい本を自ら探し読みます。
読みたい本がたくさんあるので、読み方を工夫します。
- 本を読む時間を確保する
- 集中できる環境をつくる
もし本を読む習慣がないのなら、毎日ほんのちょっとでも本を読んでみませんか?
電子書籍ならスマホでも読めます。
洋書をもっと速く読みたい!のであれば読書に慣れることが必要です。
どの方法でもいいから速読をやってみる
日常的に英語を使っていないのなら、当然、日本語の情報量が圧倒的に多いです。
洋書をもう少しスムーズに読みたいと思っているのなら、日本語の本を読むスピードを上げます。
洋書をどんなに「速く読みたい!」と思っていても、日本語の本を読むよりスピードが上がることは何か違和感があります。
(命にかかわるようなことがあれば別かもしれませんが。)
そこで、「日本語の本を読むスピードが上げて、洋書を読むスピードも上げる」です。
本を読むこと自体がスキルであると前述しました。
一字一字じっくり読む読み方もあります。
文字や文章を塊で見るように読むやり方もあります。
速読の方法はネットで検索できます。
速読法の本は買えます。
いくつか方法があるので、試してみてください。
全部真似をしなくても大丈夫です。
自分がやりたいようにやってみてください。
ひとつの方法で出来なかったからと言って「自分には無理だ」とは思わないでください。
そのやり方が合わなかっただけです。
そして知ってほしいことは、けっこう「多くの人が普通に速読をしている」ことです。
私たちは今や当たり前のように情報を取り入れることができます。
取り入れるつもりはなくても、流れている情報は膨大です。
その情報量に日々対応しているのです。
日本語の本を読む量、または時間を増やすだけでも確実に読む速度は上がりますよ。
毎日、英文を読む
毎日英語を読む。
ちゃんと読めているのだろうか?
そう思ってしまってもいいんです。
毎日、英文を読みます。
ちょっとだとしてもいいんです。
1週間に1回まとめてやるより、毎日ちょっとずつです。
英語に慣れる、
英文を読めるようにするためには英文に慣れます。
英字新聞や Twitter 、アプリやウェブサイト、
英字はどこからでも読むことができます。
国際情勢を知るのなら新聞を購読することができます。
公式ウェブサイトで記事を読むことができます。
本や漫画が好きなら Kindle Unlimited がおすすめです。
たくさん本を読めるので、日本語の速読の練習にもなりますよ。
下記のリンクから申込できます。
まとめ
洋書を読む。
本を読むことはスキルです。
まず、日本語の本で読む速度を意識してみませんか?
本の読み方は読めば読むほど向上します。
洋書を読みたいのに、なんだか遠回りな感じがするかもしれません。
本を読む習慣はないけど、洋書はスラスラ読めるというのはやや違和感があります。
読書のスキルをつけていきましょう!
読む習慣がつくのなら確実に読む速度は上がります。
自分にあう速読法も見つかりますよ。
洋書に慣れるために英文を読むことは習慣化したいですよね。
新聞や洋書など好きなもの、興味があるものを取り入れてみてください。