英会話レッスンでは会話が弾んでいますか?
レッスンで使っているテキストの質問に一言、答える、
講師の質問に簡単に答える、
それで終わってしまいますか?
それとも、
伝えたいことがたくさんある、
でも英語でどう伝えたらいいのか分からない、
話したいことはある、
それは OK です。
伝えたいことがあるのなら、あなたは相手に伝わるように向上し続けるからです。
質問されても Yes / No しかでてこない。
それ以上何もない。
「興味のない話題」の場合もあります。
でも、
何に対してもそうなら「インプット」が足りないのかもしれません。
インプットをする時の心構え
私たちは毎日たくさんの情報に触れています。
だからこそ、情報とのつきあい方をコントロールします。
動画配信サービス、
通勤の時に聞こえてきた会話、見た広告、
ポッドキャスト、
ラジオ、
テレビ、
インターネット、
会社での会話、
雑誌、
新聞、
本、
などなど、
ほんとうに多くの情報を見たり聞いたりしていますが、
人は見たいものだけを見ています。
興味がないものは無視しています。
そう、
どんなに大量の情報に触れていても興味がなければ情報は素通りです。
雑音とさえ認識されないかもしれません。
情報は、
- 目的を持つ
- 自分と関連付ける
- 興味を持つ
- 疑問を持つ
自分に関係のない情報はただ流れていきます。
自分に関係があると、自分が思えば情報は使える知識になります。
インプット、どれぐらいしてる?
興味や目的を持ったインプット。
どれぐらいしていますか?
英会話レッスンで毎回話すことがないと感じていますか?
それは情報不足かもしれません。
アウトプットするにはインプットが必要です。
英語である必要はありません。
ムズカシイ情報じゃなくていいんです。
普段、自分が、
見たい!
読みたい!
知りたい!
気になる!
そんな情報をどんどん取りに行きましょう。
興味を持って知ると、
今度は誰かに話したくなります。
そして疑問に思うことが浮かんできます。
誰かと思いを共有したくなります。
すでに書きましたが、「英語」で取る必要はありません。
誰かと共有したい「情報」が頭の中にあれば、話す時に英語にすればいいのです。
分からない単語はその時に調べてみればいいのです。
アウトプット力がある人は、
- 目的を持ったインプットをしている
- 大量のインプットをしている
いつも流して見ている動画を、ちょっとだけ意図的に見てみませんか?
それなら面倒にも感じません。
いつもやっている動作ですから。
アウトプットする場所をつくろう
インプットするだけでは、残念ながらあまり役には立ちません。
自己満足で終わってしまいます。
アウトプットをします。
オンライン英会話で何を話そう?と悩んでいるのなら、
もうすでにアウトプットする場所がありますね。
アウトプットは「自ら発言する場をつくる」です。
- 家族との会話
- 友人・同僚との会話
- オンライン英会話
- ブログ
- YouTube
どこでもいいんです。
アウトプットできる場所を広げていきます。
アウトプットをすると考えが発展します。
新しいアイデアをもらえます。
そして次のインプットとアウトプットにつながります。
どんどん膨らんでいくのです。
まとめ
オンライン英会話で何を話そう?
話すことがないとつまらなくなってきます。
そして、それが英語ができないと勘違いをしています。
英語ができないんじゃなくて、
話すことがないのです。
インプットを目的をもって、興味をもってします。
簡単に情報をとれるからこそ、
意識的にコントロールして情報を聞くのです。
いらない情報、
聞かなくてもいい情報に惑わされなくなります。
自分の心に湧いたちょっとでも興味のあることは、
どんどん見聞きします。
自分が気になっていることは吸収します。
そしてアウトプットです。
アウトプットをすることで考えが広がり、考えがまとまります。
流れる情報を使える知識に変えることができます。
- 目的を持ったインプット
- 意見を伝えるアウトプット
繰り返し行っていると、話すことは自然と出てくるようになりますよ。
そして、もっともっとおしゃべりしたくなります。