英語の発音、かっこよくなりた~い!
なりたいんです!
そう思いませんか?
英語がうまく話せないから、
英語の発音がかっこ悪いから恥ずかしい、
そう思って、せっかくの英語を話せる機会に口をつぐんでしまったことってありませんか?
私はよくあります。
英語学習を続けてきて実感することは、
英語を話せば話すほど通じる英語になっています。
「発音のカッコ悪さは気にしない」のなら問題なしですが、発音を改善したいのなら一緒にがんばりましょう!!
「※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。」
シャドーイング
シャドーイングをやっていますか?
英語の文章やセリフなどを聞いてワンテンポずらして、聞こえたとおりに真似をします。
ちゃんと声に出して言います。
「聞こえたとおりに」やるのがいいです。
英単語と英単語がつながって英単語ひとつだけの発音とは異なることがあります。
音が変化したり消えてしまうことはよくあることです。
音を真似するので毎回英文が書かれている教材などを見る必要はありませんが、意味が分からない、早くて何を言っているか分からない英文は文字でも確認してみましょう。
英文を見てみると意外にも簡単な文章だったりします。
単語と単語がつながり音が抜けていたり変化していたために聞こえない、理解できないだけだったことがよくあります。
読んだ英文と変化した音の英文が頭の中で一致すれば会話で使うことができるし聞こえるようにもなります。
シャドーイングをすることは発音のためだけではなくてリスニングとスピーキングの向上もできてしまうんです。
音を知らなければ聞こえません。
聞こえなければ理解できません。
シャドーイングはシンプルな学習法ですが効果があります。
自分の発音を知る
自分の英語の発音を知るためには聞いてみなければなりません。
シャドーイングしている時の音声やオンライン英会話レッスンの会話を録音していますか?
実際話している時に自分の声を聞いているはずなんですが、これだけだと気づきが少ないんですよね。
録音したものを聞いてみてください。
ショックなことに自分が思っていた以上に変な英語の話し方だったりします。
(私はそうでしたが、反対に「けっこういいじゃない」と思うかもしれませんよ。)
自分の発音の何が違うのか聞いてみましょう。
- 強く発音する部分が違う
- 英文の区切り方が違う
- 英文を話す時の音の強弱
シャドーイングしたときの発音であれば英語ネイティブスピーカーの音声と比べられるはずです。
ヘッドホンやイヤホンを使うほうがよく聞こえます。
正しい(自然な)英語の発音と自分の発音をじっくり聞いてみます。
英語を話すスピードについていけないこともあります。
大丈夫です。
慣れます。
言い慣れた英文は言葉がつかえることなくシャドーイングができると思います。
英文を暗記してしまうぐらい繰り返し練習してみましょう。
発音を学ぶ
真似をして同じ音を出しているつもりなのに、録音した声を確認するとどうも違うんだよなぁってことがよくあります。
英文のテキストなどを見ている場合は、目で確認している英文にこだわってしまいその通りに発音しようとこだわってしまっているのかもしれません。
耳から入ってくる音に集中してみてください。
発音するときの口の開き方が違うこともあります。
YouTube などで発音練習の動画を見たことがありますか?
口の開き方や息の吐き方、舌の位置など目で見て分かりやすい動画を見てください。
基本を知らなければ正しい発音は出ません。
動画の中で説明されている口の開け方と鏡に映した自分の口の形が同じようにできているか見てみます。
英語には日本語にない発音が存在します。
発音の仕方を知らないのは普通のことです。
だからこそ一度は確認してみましょう。
洋楽を歌おう
歌が下手だったとしても歌うのは気持ちがいいです。
人前で歌う必要はありません。
お家で掃除をしながら曲を聞いて歌を歌いませんか?
お風呂入っているときとか?
出掛ける用意をしているときとか?
歌を歌うことは楽しく気軽にできる英語学習法です。
意識をしなくても同じように歌おうとします。
同じ曲を繰り返し聞くことが好きな歌であれば続けていけます。
発音の練習にもなります。
歌詞も和訳もインターネットで検索をすれば調べることができます。
お気に入りの曲を聞いて歌っているうちに歌詞を覚えてしまうこともあります。
まとめ
ネイティブのような、ネイティブに近い発音になれたらかっこいいですよね。
地道に練習あるのみでしょうか。
話して →(自分の声を)聞いて → 直す
この繰り返しでしょうか。
日本語なまりの英語は恥ずかしいことではありません。
どの国でもお国のなまりがある英語を話す人はいます。
英語とは違う言語で育ってきたのです。
日本語なまりは自然なことだと思います。
人に自慢したくなってしまうぐらいの英語の発音を目指して(?)ともにがんばりましょうね。