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私たちは日々、学んでいます。
そんなことない、毎日が同じだ。
そう思う人もいるかもしれません。
本当にそうでしょうか?
たとえ同じ職場でいつもと同じ顔ぶれだったとしても、意識を向ければ、そこには新しい気づきはあるはずです。
どんどん動いて学ぶ、
行動すると変化が表れます。
変化の速度が速くなります。
そして本を読みたくなるのです。
本を読んだから行動に移るのか、
動いていたら本を読むようになったのか、
人によって違うかもしれません。
読書は本当に人生を変えます。
教養・読書・図書館
ヴァイマル・ナチス期ドイツの教養理念と民衆図書館
ヴァイマル期からナチス期まで、教養の理念と流れが書かれた本です。
教養、知識をどう使うのか?
誰がどうそれを利用するのか?
知識や情報は人に影響を与え、思想となり、行動に表れます。
使い方によっては大衆を動かします。
ある環境の中で得た「教養」。
誰もがある意味、洗脳を受けています。
読んでいて少し恐くなる本でした。
考えさせられる本でした。
何を読むべきか、読まざるべきかは本来は強制するものではない。
情報操作は過去だけの話でもない。
この本のカバー写真もショックです。
中学生の頃、「華氏451度」を見た時に、本を燃やす場面を見て大きな打撃を心に受けた記憶があります。
それまで、本を燃やすなど考えたこともありませんでした。
焚書は歴史の中で繰り返し行われているんだと知っている今でさえ、本を燃やしている写真や映像は胸が痛くなります。
この本を読み終えた時に、できる限り多くの人と、他愛もないことも含め様々な会話をしたいと切に思いました。
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〇〇しながら本を聞けるって嬉しいです。
本の種類は多く、洋書を聞くこともできます。
本を読む時間がないけど、読みたい本があるのなら、ぜひおすすめです。