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雑談は好きですか?
苦手な人もいるかもしれません。
英会話レッスンのフリートークなんて、何を話したらいいか分からない。
どこに住んでいる?
趣味は何?
とか、毎回同じ話題もつまらない。
読書をするようになると雑談ができるようになってくるかもしれません。
自分が好きな本のジャンルを読んでいたとしても、まったく同じような内容の本だけを読んでいるわけではありません。
本を読み出すと、興味が生まれ、他の本を探して読みたくなります。
会話もそうだと思うのです。
相手の話の中から興味があるものを見つけ、質問してみてはどうでしょうか?
話していた内容が最初に話していた話題から大きく逸れてしまったとしても、それだけ広がりのある会話ができたということです。
興味が湧かないから話せない。
話題を持っていないから話せない。
読書で好奇心も育てていきましょう。
世界は「e」でできている オイラーが見出した神出鬼没の超越数
数学の部分はほとんど理解しておりません。
分かるようになりたいではないですか?
なので、読むのです。
いつか分かるようになるかもしれないのですから。
数学の話より、この本では話が逸れた時の小話が面白かったのです。
本の中に書かれている、ちょっとした話から著者の人柄のようなものを感じることがあります。
そこに親しみが湧く場合もあるのです。
小話があると本筋の話は止まってしまいますが、いい息抜きになります。
数学の本だったので、私には息抜きが多い方が楽しかったのでしょう。
読む前に知りたいと思っていたこと、理解したいと思っていたことをその本から学べなかったとしても(その本のせいではなく)、1行でも何か引っ掛かるものを見つけたのなら、その本は役目を果たしてくれたのではないでしょうか。
たくさんの本を読みたい!のであれば、Kindle Unlimited はおすすめです。
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